指導とて 聞く気が無ければ ただの音
<備蓄文章>
「的確に指導する事」 よりも 「的確に答える事」 の方が大事。
“上からの目線” で居ると、ついつい口だししたくなるもの。
しかし世の中の口だしは、半分が記憶されない。
もっとも顕著な事例は 『オカンによる「宿題しなさい」発言』 である。
その一言で宿題を始める子供は、世の中に居ない。
(編注:それは言いすぎ)
こうなれば良いのに…。
こうすれば良いのに…。
そう思った時には、そう思った事を記録しておくようにしよう。
そして、それに関連する事を聞かれた時に 「的確に答えられる様」 に準備しておこう。
広い視野 深い理解が 組織力
<良く学ぶ>
ASPシステムを 「電車」 にたとえると、顧客企業は 「乗客」 だ。
とすると、営業マンは 「乗客」 に 「切符」 を販売し、広報は 「電車」 の良さをアピールする。
「電車」 を作る上で苦労した点は何なのか。
「整備士」 は日々どんな作業をしているのか。
「運転手」 が日々どんな工夫をしているのか。
得てしてそういう事を考えなくなる。更には、電車の構造を知らなくても良いような気がして来る。
しかし、それでは売れない。
かたや 「エンジニア」 は電車作りに没頭し、「乗客」 や 「切符販売員」 の気持ちを知ろうとしなくなる。
しかし、それでは良いモノは作れない。
逆もまた然り。
システムを 創造するに 要る機能
<一級建築士受験資格保持者の妄想>
技術の横展開は、極めて難しい。
“生産技術” に限った事ではない。
“販売技術” とて同じ事だ。
所詮、技術は人間にしか宿らない。
チーム内コミュニケーション。
部署内コミュニケーション。
会社内コミュニケーション。
そして、対外コミュニケーション。
それが促進される “空間” こそが、技術の移転を促進させる。
アサイチに メールさばけぬ とき、虚し
<早起きのススメ>
この1年の 『会社一番乗り回数』 は、多分、社内一位だ。
日本中の “ソフトウェア業” 企業では、きっと夜が遅く、朝が遅く、時々徹夜になり、全体的に不健康な雰囲気が蔓延するのだろう。
そして、ウチも他聞に洩れず、22時退社に間に合わない人間が少なくない。
しかし、みんなの健康を考えるとやはり 「“始業時刻までに依頼メールがさばける” と言うのも案外気持ち良いのだ」 と言う事を広めて行きたい。
「更新が 遅いぞ」と言われる うちがハナ
<日記更新>
あい、すみましぇーん。
ホント、しゅみましぇーん。
ま、この数年の “トレンド” です。来年には、来年こそは改善します。
書く前に 言いたいコトを まずまとめ
<結論から書けぇ>
「メール文章が下手だ」 と思う事が多い。
企業改革の実践記事で 「業務指示を全てメールに切替えた」 なんて話を見かけたが、その “メール文章の品質” に興味がある。
我社、創業以来の “メール文化” も、品質向上推進ステージにさしかかっている。
言う前に 言いたいコトを まずまとめ
<結論から言えぇ>
社内の会議が終って、たまに思う。
社内の面談が終って、たまに思う。
社外との打合が終っても、たまに思う。
論点がずれる人、結論を言わない人、って多い…。
人の振り見てナントヤラ…。
論理的な人間でありたい。
オール漕ぐ その時視線は 後ろ向き
<俯瞰>
役員を始めとする “ベテラン” の方が、業務に長けている事が多い。
ついつい自ら懸案事項を解決し、
ついつい自ら改善事項を推進する。
しかし、その作業中は “未来” を見通せていない。
学生と 技術語らう みやこ道
<PrivacyBank!ブランド>
我々が進むべきミチは、データベース技術の進むべきミチに近い。
『PrivacyBank! (個人情報金庫)』
最終的には 「どの様に活用するのか」 に行きつく。
そのためには、どうやって “収集” するのか?
そのためには、どうやって “格納” するのか?
そのためには、どうやって “分析” するのか?
それぞれの段階を、もっともっと研究したい。
現状にのみ忙殺され、ただ、アイデアを腐らせている様では、存在価値が無い。
あり余る 設備と時間 懐かしい
<学習サイクル>
パチンコ屋、もう10年以上行ってない。
正確に言えば、行く気にならない。
時間がモッタイナイ。
学生時代…、
あり余る時間を無駄に使っていた、学生時代…、
国家予算の十分すぎる割り当てを頂いていた研究室で、あらゆるシステム製品を触っていた、あの頃を懐かしく思う。
システムを 洗練する術 使う事
<情報システムの改善方法>
業務時間内に最も長時間使っているソフトと言えば、未だにemacsである。
情報システムの業界に古い人は知っていると思うが、文書編集ソフト(エディタ)だ。
思うに “使い込む事” は本当に重要で、使い込んでいると気づかされる事が多い。
自分達が作った情報システムを、もっと使い込まなければ…、と反省する日々。
限られた 時間と知識の 使い途
<古くても良いもの>
「枯れた技術」 なんて言葉がある。
しかしそれは同時に
「洗練された技術」 とも言える。
コンピュータの世界では、ソフトウェアにせよハードウェアにせよ、1年もすれば “枯れる”。
しかし、その中には “見出さなければならないモノ” も少なくない。
『させる』でなく 『仕向ける』が出来れば 一人前b
<リーダーシップ理論>
「“相手がすべき事” は相手に言ってもらう」
「“相手にしてもらいたい事” は相手に言ってもらう」
社外との交渉でも、社内での依頼でも、大切な事だと思う。
結局、人間 「自身でやろうと思った事」 しか、本気になれないのだ。
リーダとは “自発的な行動” を引き出す存在でしかない。
歩きつつの ケータイ川柳 やや字余り
<ぼとるねっく>
誰だ?
「毎日、川柳を載せる」 って、バカな事、決めた奴わぁ!
(編注:アナタです)
店先の 一輪の花 通勤路
<要、修行>
年末の慌ただしさ、ったりゃもぉー。
日頃から 「俯瞰的に…」 「客観的に…」 とは思っているが…、
「そういう視点で居続けなければ…」 とは思っているが…、
ついつい 『現場介入欲』 に、さいなまれる。
そして自ら多忙に拍車をかける。
解脱が求められる。
言い出せば 言い訳なんて キリがない
<安きに流れ>
起案が無ければ、何も決まらない。
しかし案外 “起案する勇気” は楽でない。
今週、何か起案しただろうか?
今月、何か起案しただろうか?
胸に手をあてると、
“勇気をしぼらなかった事” の一つや二つは心あたりがある。
まずは我が振り直せ。
あたしにゃ~ 真冬のアイスは 理解不能
<他コミュニティの客観視、自コミュニティの客観視>
当然に思う事、国によって違う。
(そう言えば、アメリカで仕事をしている時、A4用紙が一般に売られていない事にガクゼンとした)
当然に思う事、人によって違う。
当然に思う事、会社によって違う。
社外からみたら 「チョット変ダヨ」 と思う事、沢山あるんだろう。
抽象的な表現しか出来ないが 『経営資源が分散されている状態』 がある。
自律的に何とかする、は困難なことでも努力せねばなるまい。
冬の朝 ジョギング姿に 背を伸ばす
<運動不足>
一日中、パソコンと向き合う仕事。
そらぁ運動不足にもなる。
でも、ストイックな運動は…、ムリ!
哲学を 作る作業は 楽でない
<考課理念>
ホワアトカラー・エグゼンプション。
(exemption=免除)
(ニュースを見る学生は、英単語力が養成される時代!?)
『より自由な時間活用』 が 『唯一の生産性改善法』 と信じる私なので、反対はしない。
そもそも “知的作業” を行なう我々の報酬を 「椅子に座った時間」 で決めて欲しくない。
休日出勤の原因を作ったのが自分自身であるなら 「手当」 なんて欲しくない。
共産主義的なルールは変えて行かなければならない。
ただ…、ルール議論ばかりをしても要られない。
居るだけで 場を和ませる 力、偉大
<にんまり>
「いやぁ、来年は “リフレッシュな新人” が欲しいね」
「それを言うなら “フレッシュな新人” ぢゃない?」
新しい言葉を創る人って、スゴイ。
“リフレッシュな新人” って、きっと何かが 「回復」 してるんだろうな…。
ひょっとして 「ホイ◯ぃ」 とか唱えられるのかな…。
勝手に思い出し笑い。
勝手に連想ゲーム。
目標を 立てぬ人生 意味半減
<自己実現>
“成りたい自分” を想像しよう
“成りたい自分” を強く願おう
“成りたい自分” を強く願い続けよう
それだけで、実現可能性が倍増する。
さらに
“成りたい自分” を仲間と語ろう
“成りたい自分” に協力してもらおう
“成りたい自分” の姿と今の自分との違いを指摘してもらおう
それで実現可能性は、更に倍増する。
計画を 練る事自体が アップあぷ
<前を見ず、ただオール漕ぎ…>
昔、厚生労働省に快適職場推進計画を認定された事がある。
地味ながらも、ウチの取り組みが “快適職場に向けた取り組み” と第三者に認められた訳だ。
最近は多忙にかまけ、生活環境もコンピュータ環境も、なかなか整備する時間が取れていない。
どうよ。
どうなのよ。
私が社員なら社長には 「今、何に投資すべきか」 を、俯瞰的客観的に眺めていて欲しいぞ。
貪欲に 技術技能を 追い求め…
<毎月1万円>
「技術書は自費で買え」
昔 「技術書は会社の経費で買っても良いのではないか?」 と言う議論があった時、結論は “自費” になった。
『自分のお金で買わないと読まない』は、かなり正しい。
いつまでそう言う組織で居られるか…だ。
人生の 目的全ては コミュニティ
<4DDの良さ>
請負事業。
↓
納入必死。
↓
団結。
達成感。
↓
仲間意識。
(ザク…ぢゃなくて)、派遣事業とは違うのだよ、派遣事業とは…。
(編注:連想ゲームか?)
演じ手が 思い存分 演じる場所
<舞台>
年末年始は、年次目標設定の時期でもある。
全員が 「今年、挑戦すべき目標」 を設定する。
上司と呼ばれる種族の人間は、その 「“挑戦環境”を提供し続ける義務」 がある。
“舞台” と言っても良い。
不可欠は 組織を引っ張る 人間力
<SL理論>
『リーダーシップ、持てていますか?』
なかなか答えにくい質問だ。特に日本人の美徳で考えると 『ワタクシなんぞ、まだまだデス』 としか答えられない。
しかし、実際の組織には “上下” が存在する。
そしてそこにはリーダ(leader)とフォロワ(follower)が居る。
おそらくは “上下” が存在しない組織が長く続くモノではない。
それらは歴とした事実だと思う。
ハーシイとブランチャードの理論にかぶれて10年位経つ。
また、改めてミッチリ読みたくなってきた。
今読めば、新しい発見もあるんだろう…。
“永遠の ヒーロー”が居て 今がある
<無条件に好き>
「30越えて、“ガン◯ム”、“ガン◯ム”っつーのも、どうかと思うなぁ…」
…そーですね。
確かに、私も “どうか” とは思っています。はい。
でもね。
でもね、でもね。
真っ赤なボディの 「シャ◯専用PC」 なんて言われると、やっぱり欲しくなるのだ…。
助動詞の “べき”を使えて 一人前
<発言のハシバシ>
例えばあなたが “難病” にかかったとする。
不安そうな発言をする医者と…
冷静な発言をする医者。
患者の立場であれば 「自身がすべき事」 を指示してもらいたいだろう。
そうか…。
我々は、情報システムで顧客企業の “診断” しているのだ…。
5年後や 10年後ばかりに 気を取られ…?
<長期妄想>
テレビ、ラジオ、新聞、出版…、そして、ウェブ、メール…。
「メディアとインターネットの融合」 なんて言われるようになって久しい。
そもそもインターネットも “メディア(情報伝達ツール)” の一つなので、他のメディアと同様、報道にだって、娯楽にだって、コミュニケーションにだって使える。
だから “融合” もするさ…。
そんな世界で我々が築くべき地位は、やっぱり何より 『Web/Email技術力に秀でた企業』 とみなされる事。
う~む、インターネットゲームのシステムも作ってみたいな…。
どちらかを 選べぬ時の 不甲斐無さ
<会社の舵取>
「目指すトコは何処か?」
もし、抽象的な表現が許されるのなら 『ちょっと変わったSI会社』 になる様に思う。
来期からの事業計画書のテーマは “より成熟した「技術者集団」への挑戦”
ちょっと固い?
ゼネコンに いたら今頃 談合屋
<交渉と呼ぶか指摘と呼ぶか>
「そのレベルの交渉はエンジニアには無理」。
そんな文章に、腹立たしく感じた事がある。
確かに交渉って難しい。
しかし “エンジニア種族” を一まとめにして評するべきではない。
エンジニアの中にも “エンジニアならではの交渉” で上手に商談を進める人は居る。
ちなみに、システム開発の世界では 『上流工程』 と言う言葉があるが、有能なエンジニア得てして、その上流工程において “交渉上手” だ。
“的確な指摘” と言っても良い。
しかも “交渉上手” の方が “顧客満足度” が高い。