一年を スタートさせる日 バカ騒ぎ
<謹賀新年!!>
新年 あけまして おめでとう ございます。
旧年中は本当に多くの方々に大変お世話になりました。
そして今年も間違い無くお世話になります、ハイ。
本年の “個人的キャッチコピー” は
『“全て” を楽しむ』
です。
私自身、改めて “自己磨く年” にしたいと思っておりますが、それ以上に、 “全て” を楽しみたいと考えています。
本年一年、読者の皆様にも幸多からん事をお祈りしつつ、以上、年始の挨拶とさせて頂きます。
組織なら 何をするのも “一人”はダメ
<プロジェクト>
「PDCA」 良く聞く言葉…。
製品を作るにしても、
受託物を作るにしても、
研究を進めるにしても、
何かを提案するにしても、
(P) プランを作り
(D) プランを実行し
(C) 実行した内容を振り返り
(A) そして次のプランに繋げる
必要がある。
【組織】 として、誰がどのステージで確認し、誰がどのステージで助言するのか?
色々と見直す時期に来ているぞぅ…。
更新を せよとミンナに 責められて
<千客万来イベント>
正月、三日目。
“日記” ですら “仕事っぽい” のでしてない。
そう、なぁ~んにもしてない。
正月でしか会えない奴も沢山いるし…、ただただ仲間達と遊び、騒ぎ、語る。
今年あたりは 『正しい判断』 こそが最も重要な仕事。
そしてそれは “精神的な余裕” が無いとママなら無いだろう。
よし。もっともっと、遊べ!
一人なら できない事も 多数なら
<任せる事>
◇ 仕事
◇ 任す事
「【仕事】 とは、すなわち 【任せる事】 なのよねぇ~」。
と “書いた文字” を眺めながら想う。
自由に考えてもらって、
自由に提案してもらって、
自由に成し遂げてもらう…、しかない。
“全て” に口をはさむ事は不可能。
【想い】 を表明して、
そして後は “ただ祈る” だけ…なのだろう。
たまにある 気、引き締まる時 大切に
<年初全体会議>
去年の “年初会議” の参加者は、何人だったのだろう。
今の事務所に引っ越したのが半年前。
つまり去年の “年初会議” は前の事務所だった訳で…、多分10人程度しか居なかったと思う。
今年、29人。
曜日や時間の関係で、この場に居ない人も居る。
色々と思う所を話した。
こういう時、 【改めて責任の大きさ】 を感じる。
来年の正月は “マイクが必要になる” 様に頑張るぞぅ!
新しい アイデアを産む 創造活動
<芸術作品>
社内イベント 「陶芸ツアー」 の作品(?)が届いた。
さながら “土器” の展示販売状態。
どれが誰のラ?
と言う事で、我が家に灰皿が3つ増えた。
…要らねぇ。
高くても どれだけ値段が 高くても
<唯一の存在>
そう言えば、飛行機会社「ボーイング」も 【受託開発】 か。
それもお客さんは、全員 “リピーター”。
そして、超 “ロイヤルカスタマー”
絶対に この胸にだけ 納めるな
<ソフトウェア開発プロジェクト>
「ピラミッド建造プロジェクト」 なら、その建設進捗(しんちょく)は一目瞭然。
すなわち、完成度にあわせてだんだん高くなる。
でも、ソフトウェアって “見えない”。
どのくらい困っているか?
どのくらい悩んでいるか?
“仲間” でないと分からないのだ。
簡単な 問題に見えて 解は無し
<理解できてしまうだけに>
目の前に 【お客さん】 が居る。技術者なら、
「自分が徹夜して、この人が幸せになるのなら・・・」
と思う。 【会社】 がどれだけ言っても無駄。
だったら 【会社】 は何をしてあげれば良いのか。
“日記”とは あの“日”の“記”憶 もう5年
<サボり君>
「5年ですかぁ。 “スゴイ” ですねぇ」
・・・ “タイヘン” です。
プロならば プロならではの 仕事せよ
<プロの仕事>
貴方が 「家を建てたい」 そう思ったとしよう。
暖炉を付けたい!
煙突を付けたい!
吹抜けを作りたい!
“施主さん” である貴方の妄想はヂャンヂャン膨らむ。
更に何か人生のイベントがあったなら、そのスケジュールにあわせて完成してもらいたいとも思う。
しかし他方、当然ながら予算もある。
『暖炉・煙突・吹抜け、4月1日入居、1億円以内で!』
そんな結論を聞いて、一級建築士であるA氏は悩む。
「んがー。スケジュールに間に合わせるためには、チッチャイ煙突しか実現できないぞぉ・・・(キャー)」
──────────
さて、
この場合 “A氏に必要なスキル” は何か?
おそらく
1) 分析力 (何が最善なのか判断する力)
2) 説得力 (高いコミュニケーション能力と言っても良い)
他) 根性・愛情・勇気・気合・・・と続く。
そしてA氏は 【施主さんの希望に完全に応える家】 が存在し得ない事を合理的に説明し、
そしてA氏は 【施主さんの希望に極力沿う家】 の設計図を提案する。
ナントカ式 あっても良いと たまになら
<成人式>
「晴れ着」
「誓い」
「夢」
『成人式!』
一人で “連想ゲーム” している場合ではない。
そう言えば、定期試験の直前だったし・・・、
地元に帰るのも面倒だったし・・・、
結局、行かなかったんだよなー。
有能な 技術者集める 良い機会
<文系国家>
「典型的な 【文系国家】 (怒)」
かの中村教授(※)の発言。心中を察するに余りある。
(編注:青色発光ダイオード発明者)
「日本の司法は腐っている!」
「【有能な理系人間】 はアメリカに移住すべきだ!」
『【技術者集団】 でありたい』 と想って創業した私が、次々と出て来る氏の一言一言に対して “同情の念” を覚えてしまうのは仕方無い所か…。
「会社が “リスク” を持っている。」
「発明者は仮に発明出来なくても生活を保証されている。」
確かに、会社側の発言は分からなくもない。
すなわちリスクを負って “投資” したのは紛れもなく会社だと思う。
しかし、
しかし、…だ。
私には、中村氏の “「文系国家」発言” が “日本社会の業” を背負ったものと感じられる。
「“全体” が “少数の努力” に依存しすぎている」、とでも表現すれば良いのだろうか。…何とも上手く表現できないが 『農耕民族国家』 に対する苛立ちを覚えてしまうのだ。
『和』 の拡大解釈は “罪/悪” であり “衆愚” だ。
互いを尊重し、
互いを磨きあい、
そして、個々の自己を実現させる場、としての会社でありたい。
報酬差もやむを得ないだろう。
売上額1800億円ながらも経常利益が1000億円の企業。
ならばそこは、笑って 「200億円」 を払ってもらいたかった。
週休を 3日にしても 良い仕事
<歩行中妄想>
街中を歩く。
交差点の向こう側には、コートの襟を立てて家路に急ぐ会社員達。
「ウチ(の会社)のみんなは、まだ働いてるんだろうな」
と、少し心が痛い。
発明と 夢物語は 紙一重
<洗濯物>
たまった洗濯物を、ぢっと見る。
ふと 「そのまま着てもエエんちゃうか」 などと思う。
・・・も、小首をかしげて、しぶしぶ洗濯機に入れる。
【家中の洗濯物を拾い集めて勝手に洗っておいてくれる洗濯機】 ってどう?
優勝を 狙った結果 最下位
<4DD-Cup>
ブラジャーのサイズではない。
(うー、あれば、見てみたい)
そう(!?) “4DDゴルフ部” のメンバーイベントである。
年に二度、春と秋に実施されるハズも、会社の都合で “伸ばし伸ばし” に。
結局、第5回4DDカップ(秋開催)は “真冬” しかも “極寒の中の開催” となってしまった。
で、ま、イベント自体は目茶目茶楽しかったのだが、結果の方は何とも “お寒いスコア”。
こりゃ “闇練” が必要だ。
人類の 夢をかなえる プロジェクト
<10億キロ>
10億キロメートル・・・って言うぢゃない?
4キロ歩いて、1時間。
40キロ歩いたら10時間か・・・、う~、分かんねー。
(編注:歩いていくと3万年位かかりますね)
ついに土星の衛星 「タイタン」 に “人工物” が着陸した。
何とも 【人類の探究心】 とやらは果てしない。
1997年の打ち上げから、実に7年以上。
そして、プロジェクト予算は数千億円。
何か 【使命感】 の様なものが無ければ、やってられないだろう。
天災は 忘れた頃に やってくる
<大学教授>
恩師が来た。
何の用事と言うわけでもなく、フラーっと。
せっかく設置してる “受付” も素通りで、まるで社員の用に私の席までフラーっと。
『どーや、最近?』
「ぅをぉ~ぉーーーーっ」 (悶絶)
(焦って研究報告準備してるその時に背後に・・・あの頃を思い出しつつ・・・)
人前で 語れば“夢”が 見えてくる
<プレゼンテーション>
人前で 【喋っている時】 って、とっても頭が回る。
特に “相手の表情” が見えてると、尚更。
「そろそろ冗談が欲しいな」
しゃべりながら “聞き手” の気持ちを探れるときは絶好調。
今日、ビジネスプランを認定してもらってきた。
よく頭が回っていたと思う。 【喋っている時】 事業計画書にも書いて無いような “分かりやすい表現” が出てくる。
・・・覚えているうちに、メモメモ。
何事も ままならないから オモシロイ
<販売戦略>
正直、ウチの “戦略” ってダメダメ。
天井を見ながら、ちょっと溜息。
よく言えば 「柔軟」。
悪く言えば 「いい加減」。
要する所、なかなか “作戦通り” に行かない。
全然 “読みきれていない” のだ。
とは言うものの、ダカラこそ面白いんだろ。
5年経っても懲りない・・・。
そうそう、そう言えば今年のテーマは 「すべてを楽しむ」 だった。
人はみな 試練を越えて 成長する
<成功体験>
京大出身者は好き。
確かに 【同じ母校】 と言うヒイキはあるのだろう。
“あの学生食堂” で “あの定食” を食べ、
“あのカイワイ” でおそらく同じように “騒いだ” のだろう。
「同種体験」 ・・・たぶんソレもある。br>
しかし、(誤解を恐れずに言えば)、むしろ 「成功体験」。
すなわち、個人差はあるにせよ、彼らは総じて 「やれば出来る」 と思っている。はっきり言えば 「頑張った結果、受験に合格した」 と言う経験がある。
ソレが “実績” であり、 【学び続ける事】 を宿命付けられた、この業界にあっていると思う。
「センター試験問題流出疑惑」 がニュースで流れる毎日。
今は何も残ってないが、たしかあの頃は辛かったなぁ・・・。
天井に 答えが書いてる 訳も無く
<思慮>
寝室で考えてると、時間の経つのを忘れる。
アインシュタインの “思考実験” にも似たような、脳内シミュレーションが楽しい。
ちょっと変態かも。
一歩ずつ 一歩ずつでも 自己実現
<見直し>
1.Generalist
2.Specialist
そんな選択に迫られた記憶は無い。
つまり 「情報システムのスペシャリスト」 とか 「企業を経営するゼネラリスト」 とか、区別して考えなかった。
自分“にしか”出来ない事(独自の強み)をもちつつも、
広くみんなの考えている事を知りたい
と “欲張ってきた” ように思う。
さてさて、これから先、どんな自分にしましょうかね・・・
夜中まで 語ると朝まで 眠れない
<説明能力>
理解してもらうこと。
大切なこと。
理解してもらうこと。
難しいこと。
理解してもらうこと。
でも、とっても楽しいこと。
これ特技? いともタヤスク 風邪ゲット
<ウィルス>
京都の街にも、大阪の街にも、ウィルスが飛び交っていた。
電車の中には、さらにウヂョウヂョ。
仕方が無いので、何匹か持って帰ってみた・・・。
それなりに 年輪重ねた 鏡の自分
<ラウンジ構想>
「社内のコミュニケーションを活性化させたい」
「でも静かで作業効率の高い空間も提供したい」
そう思って一級建築士と打ち合わせしていると、ついつい熱くなる。
そう言えば建築出身だったなぁ、と。
風邪引いて ナンデナンデと 騒ぐ馬鹿
<ハナ>
はい。
ハナが出ます。
ノドも痛いです。
ま、そんなトコです。
う~む、風邪ですね。(自己診断完了)
森を見て 木を見て、も一度 森を見て
<業務>
当たり前の話だが、どんな会社にでも “業務” なるものが沢山ある。
「沢山ある」 と言うことは、データベース的に言えば、CRUD(クラッド)と言うプロセスがある。
C(Create):新しく創造する
R(Read):蓄積されたものを参照する
U(Update):蓄積されているものを改める
D(Delete):蓄積されているものを消去する
なるほど・・・
当たり前に思う業務も、適宜アップデートしていかねばならない。
宅配と アナドル無かれ 最近は
<宅配研究家>
昔 「宅配」 するものと言えば、 “せいぜい御寿司” と相場が決まっていた。
今や・・・
会社だろうが自宅だろうが、
ビザだろうがパスタだろうが、
カレーだろうが中華だろうが、
なんでも持ってきてくれる。そして美味い。しかもそんなに高くない。
さぁ~て、今日は何にしようかなぁ~。
(寒がりの休日)
超ラブラブ 風邪ウィルスと 一週間
<げほげほ>
「プログラム中心のシステム開発企業なんて、その5年生存率は限りなく0に近い」
「ソリューションビジネス展開なくして成長なし」
と、とあるITコーディネータが、そんな文章を寄稿していた。
もうすぐ満5才・・・。
要するに “技術会社” 自身が 「その “技術” を誰のどんな幸せに活用すべきか」 についてしっかり考えられない様なら、そんな会社要らない、っちゅう事。
・・・ヤマイが進行する。
業界を 生き抜くオキテ 3か条
<ソフトウェアの値段>
「“ソフトウェア工学” は神話大全である」
そんなことを言うと、大学院から学位を取り消されるかも知れない。
(編注:ナイナイ・・・絶対にナイ)
例えば・・・
◇“10桁の足算” が出来る電卓ソフトA
(延工数100時間)
◇“100桁の足算” が出来る電卓ソフトB
(延工数10時間)
「A:100万円、B:10万円」 で売ろうとする営業マンは、小学生からやり直した方が良い。そして、そんなナンセンスな値段をつける会社は地上から消えて居なくなった方が良い。
「どう作ったか?」 なんてお客さんには、なぁ~んにも関係ないのだ。
我々がしなければならない事は、ただただ
1. 顧客の抱える問題を解決する最適な情報システムの提案
2. ソフトウェアコストを下げるための徹底した再利用性追及
3. そして、それらの価格設定に関する合理的な説明
でしかない。