侭ならぬ 事を悟って こそ人生
<球団買収>
小生と同い年齢の社長さんが 「野球の球団を買う」 と言い出した。
(編注: “学年” で言えば一つ上)
比較されても困るのだが、案の定、いろんな人からナンヤカンヤと言われた。
株主達から社長を任されていながらに思うのだが、 “有能な経営者” は世の中に沢山いる。そして、テレビに出ている “有能な経営者達” と小生とは “かなり違う” と思う。
う~ん、ナンダロ…。(ZZZZZ... zzzzz...)
『自由自律』
“行動指針” が違えば、その “行動” は違うか。
『和をもって貴しと為す』
“座右の銘” が違えば、その “発想” も違うか。
『自らの死に際し、1000人に涙してもらう』
(編注:人数増えてない?)
“人生の目標” が違えば、その “過程” も違うか。
秘密の話…
“株主に配当をする事” より “エンジニア達の平均年俸が1000万円を越える事” の方が嬉しい。
“エンジニア達の平均年俸が1000万円を越える事” より “エンジニア達の生きがいが増える事” の方が嬉しい。
う~ん、ナマっちょろいな。
ウチにはちょっと “球団” までは買えそうに無い。
(ごめんなさい)
宴会の 雰囲気で酔う げこ社長
<第2四半期開幕>
「球団買いましょ」
7月。第2四半期を迎えた。
中途採用者の歓迎をかねて宴会。日頃はパソコンの前で静かな羊たちが、 「この時!」 とばかりに豹変している。
驚いた事にテーブルが一直線につながった極めて “細長い” 宴会場で、端っこ同士はコミュニケーションのはかりようが無い。
「酒もってこーぃ」
30人の頭の上を、完全に “出来上がった声” が飛び交う。
そしてやはり今日もプロ野球球団買収の話で盛り上がる。
流行りモノ 見ずには居られぬ 小市民
<韓国ドラマ>
愛歌=ソナタ。
愛の歌とは言ぅてもハングル歌詞が分かんねーぞ。
と言う事で、インターネットで噂の韓国ドラマ、 「冬のソ○タ」 を見た。
日本のドラマと違って一本70分。
さらに全部で20話もある。
そう…、相当に大変。
23時間くらいかかる。
ま、何と言うんでしょうか?、特に後半の凄まじいストーリー展開に、きっちりハマってしまいました。
(ストーリー言いてぇー)
ソフトウェア 日本人こそ 作るべき
<日本人が選択すべき職業>
インド、中国、韓国…。
これから世界にコンピュータソフトウェアを輸出するであろう国々。
しかもコンピュータソフトウェアの場合、その “輸送費用” はほとんどかからない。だから田舎にあっても製作できる。さらに投資も然程は要らないし、しかも複製が極めて容易なのだ。
読者諸氏なら我々の会社がコンピュータソフトウェア、それもサーバコンピュータ用のソフトウェアを作っている事はご存知だろうが、そのサーバ用のソフトウェア市場でも他国のものが数多く利用されている。
超 “輸入大国” に住んでいて、そしてそれらに依存していながら、そして更に自身の仕事でありながら思うに、日本こそコンピュータソフトウェアの開発に力を注ぐべきではないか?
いわゆる 「天然資源原料」 はほとんど要らないし、何より高い教育水準を活かせる分野だ。
あー、輸出してぇー(したい)なー。
信用は 日々の言動で コツコツと
<信頼>
下らない事でも 【信頼】 を損なうことがある。
ビジネスとは 【信頼】 の上に成り立っている。
ふと、 「至極当前」 なことを考えた。
事業の拡大ばかりを考え、そして同時に 「リスク」 についても一生懸命考えているつもりではいた。
しかし 【信頼】 というシロモノは、簡単に失ってしまうものであり、そして紙上の対策だけで回復できるものではない。
そう思うと今の自分、今の会社には 「何か」 が足りない気がしてくる。
暑くて眠れないのか?、それとも小心者だから眠れないのか?
自己啓発 “今”やらぬなら いつやるのか
<知識>
60歳になってから学んだ所で、いつ活かすのか?
(編注:口はワザワイの元だって…)
そもそも…
椅子に座っているだけの仕事で
汗もかかずに、椅子に座っているだけの仕事で
そんな仕事で給料をもらおうと言うのだから “人に無い知識” あってこその対価。
【中途半端な理解】 で満足している人は嫌い。
文章は 次の日読むと 変わってる
<直球>
最初は、“自分でしか読まない日記” だった。
最近は、“発言が波紋すら呼ぶ日記” になった。
「あー、こんな事を書くと、苦情メールが来るぞー」
…そんな事を考えながら書く時もある。
しかし根拠無く信じている。
□ 思った事を書くのが良い。
□ 考えた事を書くのが良い。
□ そして、無知や無能を恐れずに書くのが良い。
(編注:少しは恐れよう!)
遠くから 観察すべき 自分自身
<“べき” という助動詞>
「当然」もしくは「義務」を示す助動詞。
結構、好きな言葉。
『小さい会社がやる “べき” 事』ばかりをやると、小さい会社のまま。
『大きい会社がやる “べき” 事』ばかりをやると、競争力無く敗れてしまうだろう。
つまり、会社を大きくしたいのなら 『大きくなる会社がやるべき事』 をやる必要がある。
(編注:当り前ぢゃねーか)
ときに 「日本標準職業分類」 と言う書類がある。
もちろんインターネット検索でも調べられる。
そして私は、幸か不幸か
B.管理的職業従事者 > 22.会社団体等役員 > 221.会社役員
というカテゴリにいる。
産業界にあって、我社がやる “べき” 事。
会社組織にあって、自分がやる “べき” 事。
自分価値 上げる仕事に 誇り持つ
<プロジェクトマネージャ>
誰ぞの調査によれば 『プロジェクトマネージャの仕事は70~95%がコミュニケーション』 とある。
【ソフトウェアを中心とした情報システム】 を創って(!)は売り、造って(?)は売り…。
そうやってWeb/Emailのプロジェクトだけを5年以上作って来たのだが、なるほど “コンピュータ技術” に関するノウハウよりもむしろ “コミュニケーション術” に関するノウハウを身につけたと実感する。
“職人”
…なのかも知れないが、確実に社会貢献できる仕事であるとも思う。
土曜日は 充電充電 また充電
<充電>
「寝溜め」 の反対語はナンダロ(?)
「寝返し」 (?)
まー何にせよ、土曜日は幾らでも眠れる。
食って寝て、
掃除して寝て、
見ながら寝
増員を 求めた所で すぐ増えず
<人事戦略>
『誰しもがヤル気になれる報酬制度』
どれだけ “社長” がオロカでも、
どれだけ “お客” が居なくても、
どれだけ “商品” がショボくても、
確実に 【成功】 するだろうな。
そして放っておいても “お客” も増えるだろう。
そして放っておいても “商品” も良くなるだろう。
そして放っておいても “社員” も増えるだろう。
所詮、『普遍的な制度』 は無い。
制度なんて、勇気を持って変えてしまえば良い。
楽しいな ソコにカシコに ゴルフ馬鹿
<コピー機の前でナイスショット>
「ボーナスの使途は…ゴ・ル・フ」
何故か社員の半数以上がゴルフをする。
しかも初心者だらけ。
しかし果敢にも来月にはコースデビュー。
う~ん、でも少しは自己啓発に使った方が良いって…。
今日は、国家試験 「情報処理技術者試験」 の受付開始日。
それまでの 業を担って こそ政治
<変える事>
参議院選挙があった。
コノテの日記を書き出すと、エテシテ長文になる…。
一時期は真剣に政治家になろうと思っていた。
そして今でも “政治” には興味がある。
しかし “今の政治” にはあまり興味が無い。
(編注:分かりにくいなぁ)
ソモソモ論として 『国の事業』 が多すぎる。
全ての政策において信用できる人や党が存在する訳ない。
仮に (そう!仮に)
「 “自衛隊” は自民党がマシだなー」
「 “年金” は民主党がマシだなー」
と思ったとしたら、そんな人はどちらに投票すれば良いのか?
私は、主権者としての意志を主張したい。
そのために少なくとも 『国の事業』 を減らして欲しい。
明治時代ならイザ知らず、わざわざ国が 『郵便事業』 をする必要はない。
(“宇宙開発” くらいなら国が 『事業』 としてやっても良いかも)
ToDo:
A. 国の行政
外交国際協力・安保国防・金融・財政
B. 都道府県(道州)の行政
交通整備・治安・科学振興・エネルギー・環境
C. 市町村の行政
教育・社会保障・福祉・産業振興
出来れば 『国の事業別』 に支持する政策を選択したい。国勢調査する暇があるなら、政策支持調査でもして欲しい。
(編注:何でもカンでも欲しがるんぢゃありません!)
1500年前から 「中央集権」 と 「地方分権」 は繰り返す。
【何かを変える】 なら “分権” に限る。
そして坂本竜馬の “船中八策” ではないが、確固たる国策を!、50年後の日本を!、語って欲しい。
その国会議員なら 「外交国際協力・安保国防・金融・財政」 以外は無能で良い。
年金未納であっても、理念あれば支持されるだろう。
三十路の男が小泉純一郎の笑顔だけで自民党に投票した。
こんな国は亡びるかもしれない。
ナンデだか カタカナ大好き ニホンジン
<経営の世界とITの世界>
「マーケティング・ミックスの4P」
そんな言葉に卑猥な妄想をするのは…私だけでしょうか?
(編注:はい、あなただけです)
それにしても “経営” の世界も “IT” の世界も、みんなカタカナ大好き。
しかも
□ 明らかに日本語で代用できるモノ、
□ 1~2年で使われなくなるだろうモノ、
□ 意味が発散してしまっているモノ …が実に多い。
そりゅーしょん
こあこんぴたんす
ぽーとふぉりお
おーぷんてくのろじ
しなじー
一応 “ネイティブ” のハズではありますが、正直意味、説明できません。
力あわせ 「一人のために」 いと楽し
<密談>
社員が結婚する。
そのために皆で “サプライズ企画” を練っている。
楽しい。そして眠い。
でも・で・でも・・・内容は何も書けない。ギャー。
(編注:ぜ・ぜ・ぜ・全然 “密談” とチャウ)
締め切りに 追われて進む 何事も
<経営理論のお勉強>
「 “経営” を知らないと会社が潰れる」
「 “経営” を知っていれば顧客が喜ぶ」
そう思って、中小企業診断士の資格を取ろうと思い立った。
そう思った直後に受けた試験の結果は不合格。
そしてそれから一年・・・・。
“やはり” というべきか “予想通り” というべきか、小市民ぶりを発揮し、試験一ヵ月前になって焦りだしている。
夜の勉強はあまり進まないので、朝の勉強を強化する羽目になる。
世間の学生は夏休みらしい。
“夏休みの宿題” も追い詰められないとしなかった少年、今も…。
三連休! 仕事が残った 三連休…
<なすべきこと>
『企業再編』
独占禁止法が変わって、そして商法が変わって、今や 【企業再編】 が大流行りである。特に銀行業や製造業は、 “時代の流れ” に乗るために大規模な再編を繰り返している。
一般論として、変化激しい産業分野にある会社こそ 【企業再編】 が盛んに行われるべきである。
そして、こと日本の情報サービス業は、国際競争力に乏しい。
他の産業分類にある会社から見れば、その “貿易赤字ぶり” たるや頼りなく思うのだろう。
やはり、日本の情報サービス産業はもっと再編されるべきなのだろう。
おそらくは、合理的な事業定義と職務定義からはじめる必要がある。その段階にあっては国家の介入もヨシとしなければならない。
もっとも “会社の価値” が計れてこそ大胆な企業統合ができる訳で、今だ株式公開に及ばない我が社には 【株式移動や株式交換】 の話が来るはずもない。
がぁーぁー。
(!!)。(!!!)。
とりあえず、
とりあえず、がんばろ。
集まって 騒ぐ夜こそ リフレッシュ
<たこ>
タコ焼き。
関西のスーパーには小麦粉の棚に “たこ焼き粉” が並んで売られているのだ。
(編注: “たこ焼きソース” もある)
そして今日は200個以上は焼いたか。
で、「チーズ、オモチ、キャベツ、紅ショウガ、てんかす、桜エビ、山いも」あたりは常識として、他に挑戦。
◎ キムチ入りタコ焼き
× 紅ショウガだらけタコ焼き
△ 納豆入りタコ焼き(タコ無し)
ちなみに…
はぁいはい 【コンニャク】 も入れたね~。
ははぁ~ん 【ツナ】 もありなのね~。
ほ、ほぉ~ 【豚バラ肉】 ってかぁ~。
(その他:たくあん/大葉/ウィンナー/えのき/しめじ/鮭/はちみつ/チョコレート/鰹節)
「う~む、世の中 “なんでもあり” なのね…」
「しかしインターネットって便利だなぁ~」
…と、宴終了後に調べてみた。
次回、乞う御期待。
このあたり ゴルフ人口 下支え
<ゴルフ人口>
1300万人。
ホンの10年ほど前には2000万人がゴルフしてたって言うから恐ろしい。
最近では20代30代のゴルフ人口が激減しているらしい。ま、確かに同期が集まった時にゴルフの話は、あんまり出ないな…。
!
この会社のゴルフ人口密度は高すぎるなぁ。
早朝ゴルフで一汗。
制度ダイジ 個人のスキル 問う仕事
<人事制度の大切さ>
【人事】
決して 「ひとごと」 とは読まない。
そう! 「じんじ」 と読む。分かりますか?
(編注:なめんなーーーーぁ)
ふと、横で議論しているグループを眺めた。全員京大出身の20代だ。みんな、それなりに役に立つであろうキャリアも持っている。国家資格も申し分無い。
【労働市場】
決して 「ろうどういちば」 ではない。
そう! 「ろうどうしじょう」 と読む。
(編注:なめんなーーーーぁ)
会社はそこに “労働力” を買いにいく。そう考えると 「いちば」 と読んでも良い。
(編注:だーめだーめ)
【SI市場】
決して 「すぃしじょう」 ではない。
そう! 「えすあいしじょう」 と読む。
(編注:・・・・・)
会社はそこに、彼ら自身の “スキル” を販売に行く。一応、会社は彼らの “スキル” が少しでもアップするような仕組みを持つ。
【売値】 は厳密に精査される。
しかし 【買値】 は “言い値” だ。
う。う。う。うぅ~。 “ひとごと” ではない。
こんな事ではダメだ。
そう言えば いつ洗ったっけ この枕
<もーしょ>
神様・・・。
どうしてこんなにも暑いのですか?
ダメです。
もう溶けそうです。
(どろ~ぉ~ん)
「うわ!とけだしたぁ~」
(編注:イマイチ意味が分からない)
テレビで東京地方の最高気温が39.5度などと言っていた。が、京都だって負けていない。
え~っと…、35度!
(編注:・・・負けてんぢゃん)
2030年には平均的な夏の最高気温が40度を超えるとも言われる。
C+O2=CO2+94KCal
化石燃料、燃やしまくりだからなぁ~。
言いたい事、本人も分からなくなって来た。
寝る!
(編注:うわ、逆ギレや)
目をこすり 書いた原稿 気にらぬ朝
<リモコン>
我が家にも沢山のリモコンがある。
テレビ、オーディオ、照明2台、ビデオ2台、DVDレコーダ、ビデオカメラ…
机の上にはリモコンが沢山。更にはケータイも、車のキーもリモコンの一種か。少しずつ増えてきたのだろうが、よくもまあこれだけの機械を操作しているものだ。
今、会社を急成長させようとしている。
それなりに忙しく過ごしてきたが、一つ一つが大変だったこれまでに対して、今はむしろテーマ自体の多さに圧倒されている。
以前は数人の想いをまとめれば良かった事も、今は20人の株主、35人の仲間、そしてこれから仲間に加わってくれようとしている人…。
いい加減な指示しかしていない、いい加減な目的地しか示していない、そんな自分自身が正直もどかしい。
所詮、手は2本しかないのだから、指は10本しかないのだから、まずはその限界をキッチリと認識しなければならない。
感動は 予約されてる 位が良い
<みーはー>
“視聴率の高かったドラマ” を好きになる事が多い。
“評判になった映画” を好きになる事が多い。
しかし前評判だけで “テレビ放送” を見る事はほとんどないし “映画館” に足を運ぶこともない。
「出不精」 であることは自他共に認めるところなのだが、そういう面では全く 【先駆的】 ではない。
ビデオを借りてきたり、インターネットで見たり…。考えてみればこの5年、ライブで見たドラマといえば、たぶんNHK大河ドラマとNHKの朝の連続ドラマだけだ。
もっとも仕事では常に 【先駆的】 でありたいと思っている。
新しいコンピュータシステムのデザインや、新しい会社制度のアイデアなどは、常に頭の中をグルグル回っている。
ま、新作のドラマや映画を見る事を 【先駆的】 だとは思っていない訳か…。
追伸:
「冬のソナ○」 も20話すべて見た。悪くない。結構良い。てかありえない。長い。やっぱ北川悦吏○脚本のドラマの方が好き。
マイベストドラマ(今日現在)
1位: ビューティフルラ○フ (20回は見たな)
2位: 東京ラブストー○ー (30回は見たな)
3位: 愛していると言って○れ (10回は見たな)
3年も やれば何かが 見えてくる(ハズ)
<術>
中学生あたりまでは、よくケンカした。
部活や生徒会で中心的な役割を担うようになって何かを感じた。そしてその頃から “組織を円滑に運営するための方法” 言わば私の “処世術” は 「絶対に怒鳴らない」 ことになった。
7年間に渡って家庭教師をした。
人に何かを教える事はとても難しい。ある日から “何かを覚えてもらう方法” 言わば私の “洗脳術” は 「絶対に答えを言わない」 ことになった。
最近、 【残りの人生の長さ】 を考えるようになった。
否、むしろ 【残りのビジネス人生の長さ】 を考えるようになった、と言う方が正しいかも知れない。
無謀なほどに 「何とかなる」 とは思っているが、他方、会社経営における 「○○術」 をそろそろ編み出さなくては成らない、と焦っているのかもしれない。
心地よい そんな疲れは 悪くない
<結婚式>
めでたい!
今日は早朝の “事前打合せ” から始まって、丸一日、彼の門出を祝った。
スピーチに慣れて来てしまったセイか、緊張していたのか、途中 「喋ろうと思っていた内容の一部」 を忘れてしまった。
半年も練習して来たコーラスも 「勢い」 だけはあったが、途中で音が分からなくなった。
二次会では我が社オリジナルの(?) 「意味不明な舞」 を披露したのだが、久しぶりだったセイかバラバラだった。
それでも…
それでも、みんなで一生懸命御祝いをした。
笑顔が交差する日。
相当に疲れたが心地よい。
ヌケガラが そこにかしこに 月曜日
<祭の後>
「しんどい」
「つかれた」
「体がダルイ」
昨日の祝事に参加した人間は、みな “魂” が抜けている。
タイソウな行事では無かった。が “強いハズの朝” なのに辛い。
案の定、騒いだ面々は出社する顔に覇気がない…。
そんな月曜日。一週間に不安。
ヨッコラセ ベランダ煙草の 熱帯夜
<経営とは>
う~ん 【会社経営】 かぁ………、(遠い目)
(編注:タイトル決めてから考えるなー)
ものの本によると、『一人で妄想する事、大切』。
しかし、そもそも、 “会社を経営している実感” が無い。
…未だに無い。
日頃呼ばれている第二人称も 「社長」 ではなく 「しゃちょー」 に過ぎない。
ある意味、本当の 『社長』 を夢見続けている。
そう言えば(!)、この社長仕事をしていると色々な専門用語に出会う。
一般には “馴染みの無い言葉”、
一般とは “用法の違う言葉”、
そして、お決まりの “カタカナ”。
経営用語・経営理論も実に変化激しく、言葉の意味を調べる度に、心の中で 「へぇ」 ボタンを押す。そんな日々、既に5年。
冷静に考えてみれば
☆ 【設備】 (環境) を整えて、
☆ 【材料】 と 【労働力】 を仕入れて、
☆ ほんでもって 【商品】 (サービスや製品) を売る。
ただそれだけ!
ただそれだけなのに、みな経営を色々な角度から論じる。
…実はここ数ヵ月はマイケルポーター理論にかぶれている。
(編注:33歳にして経営戦略論の世界的権威になった男)
伸びすぎて 切られるハナゲ ちょっと哀愁
<出る杭>
ハナゲよ。
何故に君達は 【突然成長】 をするのか?
正確に言えば、
一人だけ突出して成長しているのを、みんなで隠し、とある日にムズムズさせ始める。
そんな事しなければ、もう少し長生き出来たのに。
と、誰かにそんな風に見られているかもしれない存在……。
ニクの日と 騒いだあの日 思い出す
<中小企業支援>
【国】 は 「中小企業が担うべき役割は少なくない」 と考えている。
すなわち、彼らの 『創造性』 と 『機動性』 に 【大きな期待】 をしている。
確かに今日 “大手企業” として周知の企業も、例外なくその昔に創業があって、小規模経営時代があって、今日に至る。そして全ての企業はいつか滅びていく。
その 『誕生』 や 『成長』 を否定してしまえば、国際競争力のある企業・社会貢献度の高い企業は単調減少してしまうだろう。
しかし 【大きな期待】 は、時に “空回り” を招く。
そう…。
親の 【大きな期待】 が子供を困惑させてしまう、に近い。
「我が社に関係する “助成金” の内容を理解する作業」 を、まずは “助成” して欲しい。
二人居る 支えあうより 伸ばしあえ
<ライバル>
資本主義: “競争” が肯定されている世界
我々は 【資本主義社会】 に生きている。そして、多くがその社会構造を否定しない。
我々の存在が 「生存 “競争” の結果」 であるからか。
ふと…。
「支えあって生きていく」 という良く聞くフレーズを思い出した。
「ん?」
「それ…ダメぢゃん…。せめて、伸ばしあわなきゃ。」
知りたいと 思わせる術 いざ知らん
<義務教育>
残念ながら 【社長】 は会社に一人しか居ない。
しかし “一人も居ない会社” だってある。
会社を設立する頃、物好き高じて 【商法】 を勉強してみた。
そこで 【社長】 という呼称は、誰も定義していないことを知った。
「そうか…、そう言えば銀行は株式会社だけど 【社長】 じゃなくて 【頭取】 だな。」
未だに物好き高じて色々な事を調べてしまう。
経営法務だけではなく、助言理論・組織論・経営理論・統計理論・分散システム論…、何より日々の妄想が整理されるのが楽しい。
思うに、大学までの教育は、とても詰まらない事を教えてくれていたものだ。
(編注:授業出てない癖に)
こうやって 「妄想が整理されて」 そして 「学んだ事が役立つ」 なら、もっともっと楽しく学べたのではなかろうか。
◆ 「代表取締役」 と 「社長」 の違い
◆ 「代表取締役の役目」 と 「社長の役目」 の違い
そんなタイトルの授業なら、多くが知的好奇心をそそられると思う。
(編注:人それぞれデス)