名月に 秋の香りの 二十四時
<時刻表旅行>
少年時代、鉄道が大好きだった。
ありとあらゆる割引制度を知っていたし、国鉄職員にすら説明していた。
なかでも “時刻表旅行” が大好きだった。
すでに小学生時代、大きな時刻表をつかって、たとえば 『北海道全線を踏破する最適プラン』 も作れた。
たとえば 『JR全線踏破問題』 の最適解だって出せた。
数字だらけの時刻表を眺めるに、飽きなかった。
時刻表の中で旅行できた。
今思えば、 「想像する力」 とか 「データを処理する力」 とか 「アルゴリズムを考える力」 は、あの頃に鍛えられたのかもしれない。
法人向け Webシステムで 世界一
<ブレイク>
確かに 「業務アプリ」 と言われれば、そのノウハウで他社に劣るかも知れない。
しかし 「Webで出来る事」 を妄想させれば、世界レベルにあると思っている。
よく考えれば、5年以上も “Webシステム” ばかりを創っているのだ。
普通の人が知らないこともそれなりに知っているし、経験値としても申し分ないハズだ。
オーディオ業界にあって “ウォーク○ン” でブレイクしたソ○ーの様に、我々も世界に向けて勝負だ。
散歩なら 三歩でカンベン 充電中
<充電>
「今日の予定・・・
“ゴルフ練習”
・・・以上!!」
あー、幸せな休日。
ちょっと働きすぎかなぁ…。
行き先は ウレタン樹脂に 聞いてくれ
<土砂降りゴルフ>
ゴルフ人生でもっとも濡れた。
「濡れた」 などと言う表現では済まない。
びしょびしょ。
うゎ。カゼ引くで。
一日が 会議バッカで 過ぎていき
<過度な会議への反省>
「私は、一度も 【会議】 を開いたことがない」
ふと、そう仰っていた元大会社社長のコメントを思い出した。
会議・朝礼・ミーティング・・・。
組織が大きくなるにつれ、その手の時間が長くなっている。
正直、本当は 【必要でない会議】 もある。
1.議事予定表が無くテーマが発散し、
2.議事録が無くどのような結論に至ったかを忘れ、
3.予定された時間を過ぎ時間を浪費する
そんな会議も、ないとは言えない。
そう言えば・・・
「会議をしただけで、仕事をしたつもりになる奴がいる」
氏はそんな事も言っていたっけ。(お・お・俺か?)
アイデアを 二人で出せば 価値4倍
<提案型受託開発事業>
「ペアプログラミング」 があるなら、 「ペア提案」 があっても良い。
むしろ、別解が多い分、あるべきかも知れない。
そもそも受託開発なんて 「良い提案」 があって始めて成り立つ、と言っても過言ではない。
この業界も本来は、ゼネコン業界と同様に “コンペ” が主流になっても不思議はないのだ。
二人が作って、一人が評価。
「三人寄れば文殊の知恵」 ってヤツ。
全員が 評価する側 される側
<働く目的>
【自分の価値】 を知りたい。
少なくとも私は
【自分の価値】 を知りたい。
【付加価値】 と言っても良い。
【貢献度】 と言っても良い。
誤解を恐れずに言えば、お金が欲しくて言っているのではない。
誤解を恐れずに言えば、高い給料が欲しくて言っているのではない。
“寸志” でも良い。
“拍手” でも良い。
傍(はた)を楽にすることができれば、それで良い。
落下傘 数が多くて ワカンナイ
<政党政治>
国会議員も、 “個人の良心” にのみ照らし合わせて判断すれば良いのに。
法案によっては、賛成でもなく反対でもなく 「判断できない」 で良い。
みーんなおんなじ意見なのであれば “議員” なんて要らない。
そう “政党” だけで良い。
衆議院は “100人くらいの定数” にしてしまう。
当初のコンセプトに立ち戻り参議院を “無所属限定” にしてしまう。
そうしてもらうだけで、もっと真剣に考えて投票するのに。
伝えたい 事があるなら したためよ
<メールの使い方>
メールは素晴らしい。
[人数] 一度に多数人に伝えられる
[記録] 何ヵ月でも記録として残る
例えば、Aさんへの 【依頼】 をBさんにも把握しておいてもらえる。
例えば、Aさんへの 【依頼】 を一ヵ月後にも確認してもらえる。
口頭だけの依頼であれば 【依頼コスト】 がかかって仕方無い。
ただ、その大前提として・・・ 『書いてある文章が分かりやすい』 という必要がある。
勢いで書いて自分で読み返す事無く送るメール、これ危険。
飽きるとも 自分磨きに キリは無い
<おに>
「コンピュータ」 無くして “経営” はあり得ない。
…で、あるなら、
「コンピュータのリスク」 は “経営のリスク” でもある。
…と、言う事は、
1.コンピュータの世界にあって、
2.会社の経営を語れる人、
であれば 『鬼に金棒』 チュー事になる。
夢を見る 社会の役に たてる時
<ホントの社会貢献>
「生産量」・・・。
そう聞けば 【重さ】 をイメージする。
しかし、我々の仕事の場合、
しかし、コンピュータソフトウェアの場合、
どれだけ 「生産」 しても 【重さ】 は増えない。
さりとてやっぱり 【量】 は気になる。
『プログラム行数』
つい数年前まで、そんなモノが 「ソフトウェアの生産量」 を計る基準として活躍していた。
しかし業界は、未だにその代替案を明確に見出せずに居る。
ソフトウェア業界にいて、恥ずかしい限りだ。
資料無く 招待講演 こなす君
<データベース研を出て…>
「社会情報学」
研究していた私自身も分かっていない位、新しい学問領域。
ま、
社会の為に 「情報学」 が貢献できる事を考える
と言った所か。
“個人情報を安全に管理する仕事” をしている割に、忙しさにかまけて学会とは縁が薄い。
「たまには双眼鏡を持て」 と反省。
ウェブ研究 垣根を越えて いざ世界
<作業効率>
その仕事、もっと早く出来たハズ。
その仕事、もっともっと早く出来たハズ。
今日した作業を思い返し、
それに要した時間を反省しよう。
今週した作業を思い返し、
それに要した時間を反省しよう。
今月した作業を思い返し、
それに要した時間を反省しよう。
今年した作業を思い返し、
それに要した時間を反省しよう。
鳴りかけて 鳴りやむ電話 なんの用?
<コラー>
「ぷるる…」
って、ワンコールかい!!
で、折り返したら、
「只今、電話に出る事が出来ません」
って、ナンデやねん!!!
あと10年 ユメに“夢中”で 居続けたい
<時代の求めるリーダ>
「真に “長期的な視野” を持つリーダを育てたい」
京大の先生は、やはり面白い事を言う。
大学との深い係わりを持っているウチの会社。
「山にこもれば、都会では思い付かなかった事が思い付く」
「京都にいれば、地球規模の問題を解決する事が出来るかも知れない」
確かに
1. 京都大学のすべき事
2. 東京大学のすべき事
に違いがあっても良いのだが。
でも、やっぱ “明日のメシ” も大切なんだなぁ…。
人と人 支えあうから 意味がある
<もっと強い組織へ>
とある部署から、とある部署へ
とある業務を移管する。
すると 「今までどうして来たか」 が伝承される。
すると 「大変な仕事だったのね…」 が生まれる、事もある。
すると 「こうしたら良いのぢゃないか?」 が生まれる、事もある。
子供を産んで親の気持を知る、と同じ事象なのだろう。
「支えあえる組織」
そのための 【業務移管】。
そのための 【人事流動性】。
高所意見 素直な心で 聞く機会
<何事も経験>
数百人の大先輩を前に、同窓会総会の演台に並んだ。
流石に日頃の余裕はない。
そして、大先輩方の意見は重い。
【話し手】 のハズが、【聞き手】 になってしまっている…。
『自分と言う人間の成長』 を考えれば、多くの経験値を得ているのだろうが、が、が、が。
友人の 門出はツイデ 同窓会
<人的交流>
年に4~5度は結婚式がある。
年によっては、もっとある。
友人の門出を祝う、と言う目的がありながらも、同窓会。
みんな、様々な方面で頑張っている。
近況を報告したり、名刺を交換したり。
最近、みんな “それなりに責任ある地位” につきだした。
ふむふむ…
色々と面白くなりそうだ。
連休に 宴会開く 暇な人
<休日宴会>
会社で見る顔を、休日の居酒屋でも見る。
それも沢山・・・。
深く考えると、ちょっと暗くなる。
ん?
考えるの、ヤメトコ・・・。
人生は 不満と満足の 繰り返し
<文章>
無論、 【“全て” を伝えられる道具】 では、ない。
しかし 【“多く” に伝えられる道具】 では、ある。
しかし 【“長く” に伝えられる道具】 では、ある。
振り替えれば、生徒会活動の頃から
『文章力』 を鍛え続ける活動
ばかりをしていた様な気がする。
それでも、自分の 【創作物】 にムシズが走る時がある。
考えろ 君だけにしか 出来ぬ事
<頑張れ!!>
「自分の力で生きている!!」
そう思っている人は “頑張っている人” だ。
「生かされている…」
そう思っている人は “辛い状態” にある。
だから、
【目標】 を自分の意志で定め、
【目標達成方法】 を自分の意志で決め、
自分の力で目標を達成する事が大切だ、と本気で思っている。
そんなサイクルを回している人に 「生かされている」 と思う人は居ない!!
リーダの 考え方で 変わる事
<流儀>
プロ野球の監督が変わると、何が変わるか?
1. 投手力全般を強化する監督
2. 特定の選手を育成する監督
3. 失策をしたらベンチを蹴り飛ばして怒る監督
間違いなく “監督の個性” が全面的に出る。
【私の個性】 は “文書化” だろうか?
人に色々言われるが 「文書化」 が大好き。
“システム開発”だろうが、“セールスプロモーション”だろうが、私が統括するなら 「文書化、文書化」 と騒いでいる。
ま、そんなもんだ!!
阪神タイガースの優勝も近い・・・。
(編注:???)
かの地にて 宵の明星 秋の空
<食べあるき>
スポーツの秋。
読書の秋。
食欲の秋・・・・。
なんだか、とってもハラが減る連休。
この歳になって成長期か?
5・7・5 出てくる言葉 チョット多い
<休みあってこそ、の仕事>
3日休んで、
3日働いて、
そしてまた3日休む。
グレート!!
ソフトウェアの開発なんて、徹夜すればするほど品質が下がる。
手戻りを考えれば、何もしない方がマシなことすらある。
そう、
休みの日には全力で遊ぶベシ。
(編注:キミ、遊びすぎ?)
シャックリと OBは出だすと 止まらない
<ゴルフ>
勉強にしても、
テレビゲームにしても、
運動にしても、実は “結構器用な方” だと思っている。
でも、いずれにせよ 「飛びぬけてスゴイ」 というレベルには達しない。
ゴルフ…。
大好きなゴルフ…。
結構はまっているゴルフ…。
うぅ~む、なかなか上達しないのは何故?
“寄る知恵”も アジェンダ無くして 結論無し
<取り組むべき課題(アジェンダ)>
組織が大きくなって、会議が多くなった。
【意識共有】 のためには、ある程度は止むを得ないのかも知れない。
されど “議事の行き着く先が見えない会議” は “無意味” だと思っている。
1.議論すべきこと。「附議事項」
2.報告すべきこと。「報告事項」
会議の内容は、所詮はこの二種類しかない。
議長が事前に把握しておくべきコトは少なくない。
意味もなく ウィークデイに ボウリング
<妙なノリ>
ヒョンな会話から 【ボウリング部】 が結成された。
ナニを記念する日でもなく、第一回ボウリング大会が開催された。
平日の深夜、4ゲーム。
結構、クタクタ。
結果は、109~167!! アベレージで144!!!
ひょっとして、お上手?
あ・・・、右腕がピクピクしてる・・・。
連休を 恋しく思う 普通週
<ソフト創造環境>
「まだ、ナカビ?」
連休ボケなのか、一週間が長い…。
やっぱ “週休3日制の会社” にしたいなぁ…。
きっと、その方が 「新しいソフト」 を沢山創れるって…。
(編注:社内は色々と、締切前なんだから…)
大勢で “創る”仕事は 楽しいぞぉ
<他業界>
◇ 原作
◇ 監督
◇ シリーズ構成
◇ 脚本
◇ キャラクターデザイン
◇ メカニックデザイン
◇ チーフメカ作画監督
◇ デザイン協力
◇ カラーコーディネーター
◇ 美術監督
◇ 撮影監督
◇ 編集
◇ 音響監督
◇ 音楽
◇ 音楽プロデューサー
◇ 制作協力
◇ プロデューサー
よーけ、居るな…。
綺麗に、分業しとるな…。
統括するの、大変やろな…。
組織とは 変えるモノでなく 変わるモノ
<1と多>
想い、はある。
想い、はとても沢山ある。
さりとて “全てが叶う” ハズもない。
そして “全てを叶える” ベキでもない。
組織は生き物。