理念とは 何を大切にし 何を尊いとするか
<理念>
「友をもって人生の至宝とし
和をもって尊しとなす」
改めて人前で説明するのは照れくさい。
しかし、創業者としての自覚をもって、創業者たる私が大切にしているモノを広めて行きたい。
おもむろに 円ドルレートを 調べる日
<シビレ>
優勝は 「賞金18万ドル+BMW323i」。
18万・・・どる。
「どる」 か・・・。
・・・ 「どる」 やて。
ぇえなぁ・・・。
最近は1ドル=120円くらいなんで・・・2160万円か。
それくらい 「しびれる仕事」 してみたいな。
建築を 目指した想い 甦る
<場>
情熱を維持する事は難しい。
「○○を成し遂げよう」
「○○の資格を取ろう」
「○○な人間になろう」
特に、誰に言うわけでもなく、心の中でボソっと言った独り言を実現する事は、容易ではない。
多少、ボロボロでも良い。
多少、狭くても良い。
その “心の中の独り言” を、みんなで共有できるような 「場」 を創りたいと思う。
考課理念 成果に加え 能力も
<高い目標>
強いて言えば、
「成果」 を評価するコトは
「能力」 を評価するよりラクだ。
「能力の評価」 は考課者と被考課者の “関係性” により大きく依存する。
自分に高い目標を課しているか?>自分。
プライドと 想いを繋げる この書類
<想いのリレー>
製造ラインは 『駅伝』 みたいなものか。
「経営戦略」
「情報システム構想」
をコンサルタントが支援し
「システム計画」
「プロジェクト管理」
をプロジェクトマネージャが責任を持ち
「システム設計」
「システム実装」
をアーキテクトやアプリケーションエンジニアが実現する。
ただ、
ただ1区とか2区とか、そこまで明確に担当が決まっている訳ではない。
助け合う気持ちがなければ、タスキは繋がらない。
“出来る”とも “出来ぬ”とも見えず ただ走り
<自分の客観視>
仮に “ゴール” が決まっていたとする。
その時、
「目の前にある自転車にまたがり、盲目に、ただひたすら走る」 のか、
あるいは、
「冷静にゴールまでの道のりを調べ、バイクを買って走りだす」 のか…。
ひょっとすると、
「一旦止まって、自転車の整備をしてから、また走る」 のか…。
“計画” もそういうモノだと思う。
“勉強” もそういうモノだと思う。
確かに 「計画立案ばかり」 では、何も進まない。
結構 「とにかく走り出そう」 と言う結論も嫌いではない。
しかし、やはり、
何の “計画” も立てずに走り出す、は…
何の “知識” も持たずに走っている、は…愚かだ。
その想い 名前に込める 名付け親
<グランドデザインの評価>
“ペット” には、名前を付ける。
そう言えば、京都では “道” にも名前を付ける。
で…、
で…、
で…、
コンピュータには、名前を付ける?
「サーバ」 なんぞと言われるコンピュータ達には、普通名前が付いている。
ちまたで耳にする(編注:しねーよ) 「ドメイン」 なんてヤツは、まさにソレ。
例:“diary.4dd.co.jp”
(編注:ホスト名+ドメイン名と言った方が良いか)
でも、元々は 「番号」 さえ付いていれば、名前なんて付ける必要はなかったはず…。
例:“210.170.56.103”
良く考えると、電話機に 「名前」 なんて付けない。
そして 「番号」 しかないのに、それはそれでちゃんと活用されている…。
う~む。う~~む。
少なくとも言える事は 『仕組み』 を考える人には、未来を見通す力が必要だ。
何気なく 交わすの会話の 重要性
<何気ない事>
ありがとう
いつもありがとう
今日も、“何気無い一言”
君はきっと覚えてないと思うけど
今でも心にこだまする
ありがとう
いつもありがとう
昨日の、“何気無い笑顔”
君はきっと覚えてないと思うけど
しばらく忘れられそうにない
きっと
きっと死ぬまで、ワイワイと
きっと
きっとゲートボールもワイワイと
(編注:新しい芸風か)
見つめよう 自分の立場 自分の任務
<管理職とプレイヤー>
【管理職】 は有能でなければならない。
他方 「【プレイヤー】として有能な人間」 を 【管理職】 にするのはモッタイナイ。
大リーグのイチ◯ーが監督をするとチーム力が下がる、と言う論理だ。
でもイ◯ローが 「この監督にはついて行けません」 なんて言い出すと、もっともっとチーム力は下がる…。
合宿を 組んで最後の 結論を…
<制約>
有限時間の中に生きている。
“人生” だって長く見積もっても100年。
“一週間に集中できる時間” だって長く見積もって60時間。
いつまで経っても 「チームの結論」 が導びけないケースは、
◇ [論点] ◯◯か?◯◯か?について
◇ [時間] ◯◯までに◯◯時間以内の議論をして結論を出そう
と言う合意が為されていないからだ。
モチベーション カリスマだけでは 維持できまい
<論功行賞と言う人事考課>
戦国武将は何故戦うか。
何故、命をかけて戦場に赴くのか。
それに見合った “見返り” があったからだ。
確かに “洗脳” と言う側面もあったかも知れないが、それでもモチベーションの源泉たる “人事制度” が確立していたのだろう。
そう 「モチベーションの源泉」 ………。
見積もりの 不安を吹き消す その笑い
<ウヌボレ>
見積もりは不安だ。
「本当にそのコストで収まるのか?」 特に大きな案件の場合、見えない未来が沢山ある…、幾ら経験を積んでも。
そして “技術革新の早さ” がその不安を助長する。
そして、やった事が無い人に 「分からない度合」 を伝える事は難しい。
しかし、誰かがそのリスクを背負わなければ、
しかし、“有能な人間” がそのリスクを背負わなければならないのだ。
そう “体力のある組織” ではない。
「世界でそれが出来る人間は俺だけだ」 くらいのウヌボレが必要なのかも知れない。
「継続は 力なり」とは 言うけれど
<日記>
「Web技術研究部」
そんな検索キーワードで一位になるのは、我が社のWeb技術研究部。
(編注:そら、そんな部名称、他の会社ぢゃ付けねーよ)
そこに掲載されているブログ、
「ブロガーと呼ばれる人たちは本当に感心します」 …だ、そーだ…。
確かにサボる事は多いけど “ブログ” なんて言葉なかった頃から、オレ、付けてるぞ!
カレコレ、7年目…。ネタ切れ中…。
寝る暇を 惜しんで学ぶ それがプロ
<プロたるプライド>
システム開発に関わるコトについて、毎週1時間、講義している。
基礎技術が理解できていないと、新しいコトがまるで理解できない世界。調べても調べても理解できないコトもある。
たとえるなら、和訳の宿題に英英辞典だけで立ち向かうようなものだ。
そう…
確かに、独力独学では厳しい所が多い。
しかし、
「ホントの知識」は
「他人に解説できるだけの知識」は、自力独力で学んだ時に得たものでしかない。
他人に隠れて勉強し、
プライドにかけて勉強し、
納得いくまで調べきったた事
しか「知識」とは言えないのだ。
特に“プロ”でいたいのなら、「学ぶ時間」を取れ。
資料なく しゃべる事なら あの頃から…
<指針>
如何に課題を共有し、
如何に課題を解決するか?
「提案内容」
「見積精度」
「要件管理度」
「設計内容」
いずれも満足できるものではない。
ならば、
全体をどう認識し、全体としてどう改善すべきなのか?
さし示す義務がある。自戒。
そして、
月次の社員総会が復活する事になった。
真面目より 妄想癖こそ 大歓迎
<わくわく>
要は “ワクワク” が大事。
何より “ワクワク” が大事なのだ。
例えば、自分の知識レベルの高まりが実感できる事。
例えば、友人の大きな賞受賞に触れる事。
何でも良い。
“ワクワク” さえ出来れば、それで良い。
経験を したとて所詮は まだ数年
<第8期、ふと…>
技術力があったり、
営業力があったり、
ベンチャー(企業)はイロイロだが、
総じて 『マネージメント力』 が足りないんだな…。
と、昔、テレビ番組で競演した先輩経営者が言った。
あれから、何年か経った。
昔よりは少しはマシになったとは思う。
でも、まだまだなんだろうな…。
とりあえず 怒れば伝わる(!?) ソレ迷信
<言葉と文字と>
「今村は怒らない」…そう言われて久しい。
確かにプライベートで怒鳴った事は、この10年以上無い。
確かに高校を卒業してからは、喧嘩らしい喧嘩をしていない。
そして会社を始めて7年、
社内で怒鳴った事…、1度だけ…。
今でも鮮明に覚えている。
そして正直、後悔している。
「何かを伝えたい」。
その相手が上司であれ、同僚であれ、誰であれ…
“怒る以外の解決策” はいくらでもある。
ベンチャーと 言って笑って 言える内に…
<もし…>
人の人生を変えてきた。
色んな人の人生を変えてきた。
色んな人の人生をかなり変えてきた。
「昔からの知合いが沢山いて、心強いですね」 って…。
時として “申し訳なく思う瞬間” に襲われる事もあるのだ。
挑戦を 乗り越えてこそ 見えるモノ
<山のむこうには>
逃げ出したいコト。
逃げ出したいトキ。
誰にだって…、ある。
でも “乗り越える” と大きくなれる。
そして “逃げ出す” と小さくなる。
そう…、小さくなる…。
なんでだか いつもと違う 様に見え
<気づき>
会社のトイレ。
そこに置いてあるトイレットペーパ。
「ニューソフトタイプ」
ん?
ニュータイプ?
ニヤリ…。
(編注:ガンダ◯ネタはターゲットが狭いですよ)
冗談が 冗談に聞こえぬ その瞬間
<努力>
「京都大学大学院」 が自信になっている。それは確かだ。
ただ、 「京都大学大学院だから出来る」 とは思わない。
そして 「日頃努力しているから出来た」 とは思う。
「頭の構造が違いますから、ハハハ」 なんてセリフ…、好きではない。
無理しても ミンナの為だと 思える幸せ
<勤労者>
そういえば…、
去年の勤労感謝の日は、前日からの徹夜明けで “朝帰り” だったっけ…。
町行く少年少女を見て
「勤労者に感謝しろよぉ~」 なんて思いながら、朝日の下、トボトボと歩いていた事を思い出す。
ただ 「誰かのために仕事をしている」 って思える仕事であれば、そんな時でも心地よい。
今も、それは変わらない。
あれから一年か…。
歳月が経つのは早い。
顧みる 喜ばすべき 相手、誰?
<顧客指向>
会社にとってのカスタマだけが顧客ではない。
それこそ部署によっては “会社の中” にこそ顧客が居る。
「サービス提供先に満足してもらう」 以前の問題として、 「サービス提供先は誰なのか、改めて認識する」 事が大切だったりする。
「顧客指向」
噛みしめれば、噛みしめる程に…、重い。
複製は ビデオカメラに 任すべし
<一日4回講演>
「一日に “同じ内容の講演” を何度もする」 って大変。
と言うか “同じ内容” の講演は無理。
喋る度に、微妙に “内容が変わる” …変わってしまう。
4回もすれば、最初と最後でダイブ違う…。
落語家おそるべし。
アイマイに お茶濁すなら 誰にでも
<説明できるだけの知識>
「セキュリティ、セキュリティって、どんなリスクを回避出来るのよ?」 って質問にどう答えるべきか?
IT業界で 「セキュリティ」 は軽々しく使われている様に思う。
ウチの営業マンもどこかで、中身を何も説明せず 「セキュリティは完璧ですよ」 とだけ言っている様な気がして不安だ。
“泥棒が入らない家” だって 「セキュリティ万全」 だが、IT業界で言うセキュリティとは大きく違う。
顧客企業のどんなリスクを軽減できているのか?
きちんと説明できなければならない。
恒例の 期末行事も また難産
<計画>
「大きな歩幅」 で歩いてきた。
「大きな歩幅」 で歩いてきたと思う。
もう少し “小さく” ても良いから、これからは堅実な歩みも考えなければならない。
そう思う事業計画立案の季節。
リフレッシュ 出来ずに非効率 悪循環
<ふんぎり>
「ゴルフ病」 とでも言えばよいのか。
季節の良い秋に、一度もラウンドしていないこの現実が、腹立たしい。
それほど忙しいのか?
それほど時間が無いのか?
そんなことは無いはずだ。
月見上げ 冬の匂いに 襟をたて
<風邪の予感>
冬だ!!
コート解禁も、嬉しいような悲しいような…。
もうすぐ風邪引くんだろうなぁ。
「ありがとう」 どんな規模でも ただ嬉し
<感謝の言葉をもらう事>
テレビでもビジネス現場でも、良く聞かれる言葉 「顧客満足」。
しかし “カスタマ” が企業であろうと個人であろうと、 “プロの仕事” は満足してもらう事が最低限必要である。
それは 「笑顔」 であっても良いし
それが 「うなずき」 であっても良いし
それが 「感謝の言葉」 であっても良い。
そんな時、いつも 「やって良かった」 と思う。