新会社 想いも新たに いざ出陣
<新会社設立>
今日は会社にとって “特別な日”。
新たに純粋持株会社 「株式会社四次元グループ」 が設立された。
「株式会社四次元データ」 を創業してコッチ丸5年。
あの頃は本当に小さな会社だった。
人間にたとえれば、ホント “赤ん坊”。世界を何も知らない無垢な “赤ん坊” だったと思う。
人間の場合、いつの頃からか仲間の中で成長し、そして “自立” する。
いつからか自分を客観視し、自分の “進路” を考える。
一人では成し遂げられないことも “力を合わせる” ことを覚える。
「株式会社四次元グループ」 は
誰にも負けないと自負できる “何か” を持つ各会社が、
力を合わせて個性を発揮する企業集団にならなければならない。
実績を 伴ってこそ 重み増す
<発言力>
システム営業は日々、お客さんの前で 「あるべき姿」 を提案する。
取締役は毎月、前月の売上状況や社内の課題について意見を求められる。
意見を “聞く” ことは難しい。
でも意見を “言う” ことはもっと難しい。
貴重な場 まだまだヒヨコ と思える場
<研修会>
経営者としての先輩方にまじり、経営研修会。
すでに恒例行事となっていて、参加者の顔ぶれは変わらない会合。
そして今回も最若年。
「えー今回の 【宴会係】 は今村さんにお願いしますぅ」
って、聞いてないじょー。
そのルール 確かに大切 でも今は・・・
<ルールだけでは食っていけない>
A. 結果を出す。
B. 結果を出すために 【準備】 する。
【準備】 ばっかりでは、何も意味がない。
あなたが狩人だったとしよう。
「どんな罠がイイかな?」
そう妄想して、あれやこれやと罠を試作する。
試作品が次々と完成するも、あなたは罠を仕掛けに行かない。
う~ん。それでは飢え死にする。
まずは “80%のDo” そして “20%のCheck&Action&Plan”。
生産の 貢献度測定こそ 生命線
<貢献度>
生産部門でも 『一人一人の成績』 をキッチリ計る様になった。
みんなで大きな仕事をするので、明確な個人成績ではないが、それでも一人一人の貢献度が “円” で出てくる。
「“人事体系”、特に “給与制度” の良し悪しが会社成長を決める」
まだまだ未成熟だ。
渦中でこそ 気がつかないこと 気づくこと
<システム開発>
創業時とは比べ物にならないくらい 【大きな生産ライン】。
自分がラインに居た小規模な時代ですら、全体進捗の把握は容易ではなかった。
たった二人の生産ラインが、5倍、10倍、20倍・・・。良く考えてみればミンナ、一年も経たずに後輩を育てる側、進捗を管理する側に回らなければならないのだ。
しかも “セル生産” というより “工程別” で分業する路線で。
「良くやってられるね」
「離職率ゼロなんて、あり得ないよ」
そうか、
結構無謀なことなのか・・・。
成し遂げる 想いあるなら まず有言
<キッカケ>
「何かを成し遂げたい」
「でも、どうしたら良いか分からない」
そう思うなら、とにかく 【キッカケ】 を作ろう。
そう思うなら、まずは 【キッカケ】 を作ろう。
【キッカケ】 さえ作れば、何かが始るかもしれない。
「独立したい」
「売上成績を伸ばしたい」
「心を癒す彼女がほしい」
そのための 【キッカケ】 なんて、いくらでもある。
それこそその想いを隣人に語るだけでも良いのだ。
我々は 有限時間に 生きる葦
<QR:クイックレスポンス>
「クイックレスポンスはビジネスの基本」
受け売りなのだが、とても好きな言葉である。
的外れ回答?
ビジネスマナー?
とにかく自信がない?
そんなことは気にしなくて良いと思う。
計画を 練れば練るほど ボロがでる
<安定剤>
出来ていない事、多い。
ホント、出来ていない事、多い。
正直な話、時に妙な焦燥感に苛まれるのだ。
勉強だけはし続けよう。
そう思う。
ありがたい 人事部門の なせる業
<スキルアップ相談>
技術を習得して、
技術を習得して、
技術を習得して、
それで、それからどうなるの?
会社が
「スキルアッププランくらい、自分で考えろ」
なんて言っていては 『良い会社』 になれない。
人事部門に感謝。
久々に 飲めヤ飲めヤの 大騒ぎ
<お酒>
本当は弱いお酒。
“ヤカマシイ性格” が勝手な誤解を招くのだが、その生態、エタノール分解能力は低い。
しかも加えて、お腹も弱い。
でも、ホントに楽しそうに騒いでるミンナに勧められたら、無碍には断れない。
詰まるところ 「楽しい」 と言うより、「嬉しい」 のだろう。
法律を 変えても経済 変わらない
<憲法改正>
違憲。
そう言われても、 『明日の日本を語る』 だけでは食っていけない。
我々、第二次ベビーブーマーこそ、未来を創る義務があるのだと思う。
しかし “産業” あってこその “政治”。
かなり興味アリ。
うーん、それだけに難しい。
眠たさで 言ってることが チトおかしい
<計画的睡眠が必要>
大阪で8時から会議。
やる気を見せて5時に起きるも・・・、さすがに眠い。
眠い。
ねむい。
そして夜の会議は夜中まで。
Zzzzzz。
ったくもー ソリコミぢゃねーの このオデコ
<オデコ>
今日は週刊誌の取材。
装い、髪型、さすがにいつもとは違う。
今回はナーント散髪したて。
以前テレビに出た時には、「髪の毛がボサボサ」だの、「学生っぽい」だの、「唇の色が悪い」だの・・・、アーダコーダと色々と言われたし。
と、カメラマン氏、曰く
「前髪もう少しナオシテください、ハゲてる様に見えるので・・・」
をっと・・・。
そ・そ・それだけは言わんで下さい。
(編注:7月12日発売の週間アスキーをお楽しみに)
通信簿 そういや昔は 良かったぞ
<駄目だし>
監査法人の方々が会社をチェックしてくれる。
報告書はさながら 【通信簿】 だ。
「去年の出来ていなかった事」
「今年は出来ている事」
こーも分かりやすくまとめられると 「は、ハイ」 としか言いようが無い。
しかし、SI事業なんて、ベンチャーがやることだったか?
(編注:いまさら何を・・・)
仲間がいて 仕事があって うん幸せ?
<色々思いつくサガ>
仕事が増える。
仕事がドンドン増える。
仕事がドカーンドカーンと増える。
そしてヤリタイコトにウズウズ。
困ったねぇ・・・。
計画性がないというか、相変わらずというか、トホホ。
純粋に 楽しいと思う事 やるべき事
<ビジネス企画>
「我々の世界は、所詮だれかの箱庭の中なのだ・・・」
だとしても、死期にあって1000人に涙してもらえれば、それで良い。
夜中までアイデアを出し、
夜中ならではの盛り上がりを見せながら、
今日も議論、議論、議論。
楽しい。
ふと思う 趣味も体質も 変わったなぁ
<加齢>
「ゴルフ中継なんて、何が面白いのだ?」
そんなことを思っていた。
でも今、全米オープンゴルフを録画している。
コロッケが美味しいと思わなくなった。
すぐに栄養ドリンク飲む様になった
牛乳のガブノミが出来なくなった。
い・い・い・イカン。
風呂掃除 床の掃除に お洗濯
<平和な日曜日>
「この本読んで、事業計画でも練り直そう」
なーんて思ってたら、悪魔達の強襲。
(最近、土日でも「ただいまー」と言われる)
よし、オトナのレートで勝負だぁ!!
ジョブ計測 出来て初めて みな笑顔
<ヨナベ禁止ぃ>
確かに 「家に仕事を持ち帰るくらいなら」 会社で残業して欲しい。
されど、やっぱり、残業はしないで欲しい。
もっとも(20時までなら) 【裁量労働制度下】 の人には “残業” という概念がない。
ジョブ(ある一定の仕事)を任されたら、その 『みなし日数』 分の賃金が保証される一方で 『みなし日数』 以上の時間をかけても良いし、もちろん 『みなし日数』 分の時間をかけなくても良いことになっている。
しかしウチには “『みなし日数』 分以上の時間をかけて当然” という風潮がある。
う~む、イカン!!
求む!!
◇毎日7時間労働で、営業日数分のジョブが貫徹させる人
◇毎日8時間で、営業日数以上のジョブを完成させる人
助け合う 最小単位は 二人から
<会社組織にも仲良しは必要>
「同僚」 という存在は、実に大きい。
「同僚」 という存在に、助けられる事は少なくない。
「同僚」 という存在こそ、切磋琢磨を導き得る、と思う。
経営者達は、
「この俺に取って代わる奴なんて居ねー」
などと考える人が多いかもしれない。そして実際、同じ仕事をする同僚が居なくても構わないのかもしれない。
しかし、世間一般がそんな自信家だらけ、な筈も無い。
愚痴の一つも言いたくなるだろう。
行き詰った仕事を助けてもらいたくなる事もあろう。
そう・・・、
【過度な分業】 は 【孤独】 を誘発する。
(逆に言えば「決して一人で抱え込んではイケナイ)」
冗談を 言える仲間の ありがたさ
<感謝の気持ち>
新会社 「株式会社四次元グループ」 の設立パーティ。
『社員のみんなにこそ楽しんでもらう』 というコンセプトのもと、小宴。
80人の参加者全員とゆっくり喋る事は出来なかったが、改めて 【支えてくれる人】 の多さに気づく。
「和をもって貴しとなす」
人は、人との関係の中にこそ生きられる。
改めて 【組織の大切さ】 を感じ、
改めて 【責任の大きさ】 を感じる。
感謝。いつも会社の事を考えながら働いてくれている皆に…。
感謝。わざわざ遠路足を運んで下さった来賓の方々に…。
感謝。そして、仕事の都合で今日参加できなかったメンバに…。
感謝。
プロジェクト 進める力 追い求め
<How to direct>
【ディレクタ】。
映画の世界なら 「監督」
経営の世界なら 「取締役」
そして製作(制作)プロジェクトの現場なら 「責任者」 と言った所か。
【ディレクタ】 は 【委託者=クライアント】 に対峙し、
【ディレクタ】 は 【メンバ】 を指揮する。
ディレクタはプロジェクトを進める上で、
◇プロジェクトメンバに対して、仕事が円滑に進められる環境を提供し、
◇委託者に対して、その期待に100%以上応えなければならない。
孤独・・・。
そんなディレクタには 【説得力】 という武器が必要である、どうしても・・・。
様々な レイヤで祈る 監督者
<『監督』 と 『執行』 の分離>
ホームランバッターのホームラン数がが20本以下なら、彼は自由契約になるだろう。
そう、ホームランバッターには 「たまにホームランを打ってファンを喜ばせる」 と言うミッションがある。
読売巨人軍が最下位に低迷したら 『監督』 は解任されるだろう。
『監督』 の仕事は試合中にサインを送る程度で、“ほぼ何もしない”。
それでも最下位に低迷したら 『監督』 は解任される。
「優勝せよ」 と言うミッションがある。
読売巨人軍が赤字経営に転落したら 『球団社長』 は解任されるだろう。
『球団社長』 の仕事は色々あっても、売上は読売巨人軍の順位に依存している以上どう仕様もないのだが、赤字経営に転落したら 『球団社長』 は解任される。
「黒字経営せよ」 と言うミッションがある。
“Do My Best!” は嫌い・・・。
“Complete My Mission!” は好き・・・。
むしろ、
ミッションを貫徹する側が 『執行』 で、
ベストを尽くせる環境を提供する側が 『監督』 とも言える。
宴会で 感謝の言葉 聞く感動
<ヤリガイ>
『有難う御座いました』
クライアントからその一言を聞くと、
単純に嬉しい。
単純に嬉しいのだ。
「あ~ “人に喜ばれる” ってウレシイ」
そう思えた時 “仕事をした” って言えるんだろう。
きっと、
レストランの料理人がお客さんの前で挨拶するように、エンジニア達もお客さんの前で挨拶する機会があったほうがイイ。
後輩を 指導せざるも また指導
<能力開発>
体に貼って気持ちイイのは 「シップ」。
ナカナカ身に付かないモノは 「リーダーシップ」。
(編注:・・・下らん)
リーダがとる行動は、
A.指示的行動
B.協労的行動
の二種類がある、らしい。(SL理論的には…)
要するに
・前者は、具体的に 【ジョブ内容を説明】 する行動
・後者は、自らは 【ジョブの支援や環境整備に奔走】 する行動、の区分け。
戦略としては、フォロワーの能力アップにあわせて
1.高指示/低協労: まずは挑戦
2.高指示/高協労: その後協力
3.低指示/高協労: あと見守って
4.低指示/低協労: 知らんぷり!?
と変遷させる、のが良いらしい。言われてみればアタリマエ。
さて・・・、私は良きリーダなのだろうか?
組織力 一人一人の 自己実現こそ
<相互研鑽>
私自身、コンピュータのシロウトだった。
大学4年生まで、ろくにパソコンも使えなかった。
でも、
「情報学修士」
「国家資格プロジェクトマネージャ」
「国家資格ソフトウェア開発技術者」
それなりに勉強したと思う。
それなりに “自分の株価” を高めてきたと思う。
たぶん 【信頼】 を得たかった、のだろう。
だから・・・
だからなのか(?) “向上心の無い人” をみて苦々しく思うこと、がある。
他方 “集団維持機能” と “集団の目的達成機能” はナカナカ両立しない。
『叱咤激励』 したところで、逆効果になることも少なくない。
ムツカシイ。
デカイモノ 出来上がる前の プレッシャー
<表現しつらいプレッシャー>
【ピラミッド】 を造る。
10人で 【ピラミッド】 を造る。
100人で 【ピラミッド】 を造る。
そりゃ、100人の方が早い。
たぶん、10倍近い工期短縮が実現できる。
【家】 を作る。
10人で 【家】 を作る。
100人で 【家】 を作る。
そりゃ、100人の方が早い。
でも、2倍の工期短縮が実現できれば良いほうだろう。
(編注:50人は寝てるな・・・)
【家】 の場合、持ち場ごとにやる事が違う。
トイレを作る人、玄関を作る人、そして全体の進捗を見る人・・・。
【江戸城】 でも作ろうものなら、ホントに沢山のチームができるのだろう。
どこのチームが快調に進んでて、どこのチームに遅れが出てて、どこにトラブルが発生してるか?
“プレッシャー”
“プレッシャー”
“プレッシャー”
プロジェクトマネージャ業務は奥が深い。
人不足 慢性的な 数年間
<分業化とヨコ組織の重要性>
「モノ作り」・・・(?)
「チーム作り」・・・(!)
「モノ作り」 は 「チーム作り」 の上にこそ成り立つ。(!!?)
しかし 「チーム作り」 だけしてたのでは食って行けない。(!!!)
ただ、組織を大切にしてこそ、人生、豊かになると思う。
そう、組織にあって “役立つ” とは、売上に貢献することだけではない。
雰囲気作り、小集団の牽引、親睦イベントの企画実行・・・。
そして、ウチは結構イイ会社だと思う。
仕事のワリに、人が少ないと言う点は難。
新卒・経験者、広く募集中!!
人生を 豊かにする努力 厭うまい
<“ありがとう” でつながる人間と人間>
【施主】 の為、
【仲間】 の為、一生懸命頑張る。
確かに “誰にも評価されないコト” もあるだろう。
でもそんな時、思う。
他人に対して尽くした人間こそ、他人から尽くしてもらった時に “ホントのありがとう” を言えるのだと。
例えば、まずは自分が他人のスリッパを揃えてみる。
そうすると、他人が自分のスリッパを揃えてくれた時に “ホントのありがとう” を言える。
例えば、率先して何かのイベントを企画してみる。
そうすると、誰かがイベントを企画してくれた時に “ホントのありがとう” を言える。
そう。どんな努力も、結果として 『【誰でもない自分】 の為』 になるのだ。