商品に 技術があって 当たり前
<マーケティング>
「市場」 から “情報” を収集し、
「市場」 に “何か” を訴える。
そして我が社の市場は、(今の所)、日本の企業。
さて… 「どう訴える?」
“製品名” とか “キャッチコピー” とか “ターゲットセグメント” とか…
こういう仕事は、時間をかけても良いアイデアが出るとは限らない。
そして時間をかければかけたで、ついつい技術や機能の説明に走ってしまう。
しかし、
しかしだ。
私が車を買おうと思ったのは、「エンジン形状」や「ブレーキ方式」を聞いて買おうと思ったのではない。
ずばり 「商品のイメージ」 だ。
要するにこの手の話、どちらかと言うと 「一休さんスタイル」 で座禅を組んだり、 「ビール片手」 に居酒屋で議論した方が早い。
ん?
…う~む、そんな会社も困るなぁ。
ヒョンな時 昔の記憶 ヨミガエル
<大雪>
十日前、 「オカン」 が “走った”。
(子供のころ、運動会で 「オトン」 も走ったっけ)
今日、「冬将軍」 が襲ってきた。
(子供のころ、夢の中で 「暴れん坊将軍」 にも襲われたっけ)
(編注:ぉぃ...話をつくるな)
いやぁ、人生イロイロですなぁ・・・。
今日の京都は、一面、銀世界・・・。
(積雪10cm)
プロならば パターンの中に 改善を
<懲りない面々>
繁忙期: 2月、3月。
果して 「日本企業のコンピュータシステム稼働が “4月” だから」 なのか?
もっと “モジュール指向” を強めて・・・、
もっと “生産性” を高めて・・・、
とにかく、もっともっと頑張れば・・・、
もっともっと平和な2月・3月が過ごせる筈だ。
登り坂 自分で決めた 道ならば
<一貫した考え>
「行動指針=“自由自律”」 ってナンダ??
特に 『自由』 って難しい。日本語の 『自由』 の意味は幅広く、例えば
a. 奴隷達は 「自由」 になった
b. 守るべきは 「言論の自由」 だ
の様に “束縛が解けた状態(a)” から “行使できる権利(b)” まで、幅広く 『自由』 と呼ぶ。
しかし民主主義の歴史で言えば、
(a) 消極的な自由 → Freedom
の後に
(b) 積極的な自由 → Liberty
が出来た訳で、仮に小泉首相に言わせるなれば 「FreedomなくしてLibertyなし」 と言ったレベルの違いがある。
a-1. 親からの自由
a-2. 国からの自由
a-3. 会社からの自由!!
b-1. 信教の自由
b-2. 職業選択の自由
b-3. 自己実現の自由!!
さて・・・、私が想う所の “自由” を何と無く説明するならコンナ感じか。
会社は拘束を作る組織 ではなく
各員が積極的に自己の能力を表現する場 であり続けるべき
参考)
自由の女神: the Statue of Liberty
自由民主党: the Liberal Democratic Party
言論の自由: Liberty of Speech
信教の自由: Liberty of Conscience
非課税無税: Freedom from Duty
某国大統領の言い訳: 「自由(Freedom)を抑圧されいる人々を解放する役割を我々が担うのは当然だぁ」
(編注:あれ?、“自律”の説明は無いの・・・)
一言で 一文で言う 難しさ
<キャッチコピー>
【サービス】 を紹介する
【製品】 を紹介する
【会社】 を紹介する
そんな時 「聞き手の心に響くキャッチコピー」 があれば効果大。
特に 【説明対象】 が理解困難なモノであれば尚更。
当前ながら
“会社→顧客” の情報伝達
に限ったテクニックではない。すなわち
【会社の構成員の特性】 について “新卒者” に説明する
を想定するにしても 「心に響くキャッチコピー」 があれば、おそらく説明時間も短くて済む。
ん?
◇ 出勤時間はバラバラだけど「おはようございます」のある集団!
◇ 4DDの社員はミンナ “なりたい自分” を目指す集団です!!
◇ “新しい椅子” をすぐに破壊してしまう集団です (?!!)
(編注:全部長い!)
エディタは いーまっくすに 限る人
<技術者もどきアガリ>
“学生時代”…
と言うか “研究室時代”、毎日毎日サーバをいじっていた。
「ナンデカ?」
と言われれば、良く考えると “毎日毎日故障してた” からだと思う。
もっと正確に言えば “毎日毎日故障させていた” から、か。
今から思えば、
◇ UPS(無停電電源装置)を導入すれば、停電によるOSクラッシュも無かっただろうに、
◇ Firewallを入れてれば、“どこかの国の誰か”に乗っ取られる事も無かっただろうに、
◇ 使い回しのEtherケーブルを使わなければ、バックアップの失敗なんて無かっただろうに、
なんてアレコレと思い出す。
しかし…
しかしだ。
あの時の君が居て、僕が居る。
月曜日 体内時計は 日曜日
<この家、寒い>
二月は寒い。
昔からそういうモンだ。
氷点下の朝に、トイレまで “爪先歩き”。
あーがぁーうぅー。
もっかい布団に入ってみよう!
冬空に 星を見付けて 襟たてる
<人間用ウィルスバスター求む>
風邪が蔓延している。
風邪をひかなさそうな “剛の者” も、遂に 「マスク君」 の仲間入り。
“何故か例年2月が忙しい” のは
“体力が無いからミンナ2月に風邪ひく” から疑惑。
なんとなく ただなんとなく ストイック
<道場?>
「自分で目標を設定できない人」 は馴染めないと思う。
「学び続ける事ができない人」 も馴染めないと思う。
「何かに挑戦できない人」 も馴染めないと思う。
結構 “厳しい会社” なのかも知れない。
恐らく…
メンバーの “自尊心(プライド)” が、たまたま高かっただけではない。
「【雰囲気】 として “厳しい”」 のだと思う。
更に考察してみる…。
その 【雰囲気】 は研修制度が醸し出しているのか?
その 【雰囲気】 は人事制度が醸し出しているのか?
その 【雰囲気】 は役員言動が醸し出しているのか?
うぅ~む。流石に客観視には限界がある。
“守るべき モノ”があるから 努力する
<個人情報>
ドロボウの被害を防ぐ唯一の方法
= 盗むモノが何もない状態にする
情報漏洩を防ぐ唯一の方法
= 情報を何も持たない状態にする
これではビジネスが成り立たない。
国は 「合理的な安全対策」 を例示していない。
それでも、その【収集】と【利用】と【提供】と【管理】について
□ 技術
□ 組織
の両側面から議論しなければならないのだ。
確かに 「コンピュータのお仕事」 をしている。
そして 「データベースのお仕事」 をしている。
“関連技術に極めて詳しい” との自覚ある私ながら、今、言える事は
【完璧】 は作れない
くらいだ。
それでも懲りずに作り続けている。
何するか? まずは休養 三連休
<妄想癖>
多分、会社を作って 【寝る事】 が 『趣味』 に昇格した。
“二階級特進” で 『特技』 に昇格していた、と言う噂もある。
特に “眠るまでの妄想” が楽しい。
子供の頃は、枕もとに “ぬいぐるみ” が居ないと落ち着かなかった。
そして三十路を過ぎ、枕もとに “メモ帳” が無いと落ち着かない。
例えば、空間3軸を定めて、競合他社を配置してみる…。(ニヤケて来る)
“ヒナ”ならば “与えられる”を 待つも良し
<自律>
遅ればせながら “自律” について。
読んで字の如し 「自分を律する」 と言う意味。
【知識探求者】 の集団であり続けたい。
【知識探求者】 の集団であり続けて欲しい。
【競争】 の中にこそ進化がある。
【切磋琢磨】 の中にこそ進化がある。
そして…
【知識】 は 「与えられるモノ」 ではなく
【知識】 は 「自分で得るモノ」 だ。
そう思った。
この4DDを構成する集団の “行動指針” にカントや福沢諭吉の言う 『自律』 と言う言葉を入れたかったのだ。
その先にこそ 「未知なるソフトウェア」 そして 「未知なるシステム」 があると信じてみることにした。
…のが5年前。
一年に 何度もドタバタ するもんでない
<増床>
去年5月に “新事務所” を開設した。
半年あまりで “満員” になった。
経営者として 「読みが甘い」 と言うか、
未だに 「その日暮らしな発想」 なのだ。
それだけ 【余裕】 が無いんだろう。
なんで 【余裕】 が無いんだろう。
………。
……。
…。
すなわち、未だに “ペーペー社長” と言う事だ。
キーボード 打てなくなったら ただの人
<右手腱鞘炎>
「手や指などの過労などによって起る」
あ、あら、そうなんですね。
「ピアニスト・キーパンチャーなどの職業病としても知られる」
あ、あら、そうなんですか。
「tenosynovitis」
テぇノぉシぃノぉヴィティスぅ?。
…読めねー。
製品の アイデア訪ねて 3000里
<インターネットゲーム>
『インターネットを活用する業務用ソフトウェア』 ばかりを作って、早いもので5年。
このノウハウは、何も 『業務用ソフトウェア』 に閉じた技術ではない。
今や家庭用ゲーム機だってインターネットに接続されているんだから、
『インターネットを活用する業務用ソフトウェア』
を製造したって良い、ハズ。
とは言っても、
株式会社4DDエンターテイメント
くらいからしか発注されないんだろうなぁ。(そんな会社はない)
この業界 交わす会話も 暗号文
<技術用語>
「システム」 って分かりにくい。
「ソリューション」 なんてもっと分かりにくい。
特にこの業界 “分かりにくい言葉” を楽しんで使っている感がある。
そう言えば、大学院の定期試験で 『RDBMSを説明せよ』 と言う出題に
「リレーショナルなDBMS」
との回答が、“正答” に扱われた事を思い出す。(編注:『ORDB』の答えが「オブジェクト指向のRDB」だったと思う)
もはや、説明能力は問われないのか?
今日も
「HTTPプロトコルは、ステートレスなプロトコルです」
と書いてあるのを見かけた。そして正直、意味が分からなかった。(しかも社内文書)
(編注:“ステートレス” は 「さっきの会話を覚えていない」 と言う事)
(編注:ちなみに “プロトコル” は「コンピュータ同士の会話方法」)
なんだかねー。
もう少し易しく言えないものかなぁ~。
例えば・・・・・・(う~む)、
「HTTPは “一度の会話で毎回接続を切断してしまう通信方式” の一です」
ん?。あんまり分かりやすくないか。
建築と ソフトウェアとは やや似てる
<オフィスレイアウト>
仕様書と言えば 「平面図、立面図、断面図、鳥瞰図…」
そうなのデス。私も建築学科の学生時代には書いていたのデス。
締切日の前々日から書き出して、徹夜、徹夜、提出。
実に懐かしい!
老後の楽しみは、一級建築士の受験かな…。
久々に 振ったクラブの 重たさよ
<体力>
振り返ればゴルフ練習 “今年初”。
「振り初め」?
自分でも信じられない。
「多忙→風邪→多忙」 の良くあるサイクルだけでなく、
◇ 「運動減→体力減→運動減」
◇ 「外寒い→部屋暖→外もっと寒い」
のスパイラルからも抜け出せずに居た。
お誘い下さった仲間諸兄に感謝。
他人から どう見られるかも 超重要
<会社種>
Web関連技術(UDDIやWSDL)の記事の中、 「各社の取り組み」 と言うコーナーがあった。
そこでは “会社種” を二系統にまとめ報告している。すなわち、
◇ ソフトウェアプロバイダ
◇ システムインテグレータ・コンサルティング会社
の二系統だ。
なるほど。
要するに、システムインテグレータは 「コンサルティング会社に近い」 存在なのだ。
…脚下照顧。
悪役は イメージ先行 可哀想
<○○えもん>
今日もトップニュース・・・。
ライブ○ア社による “株式買収劇”。
ルールを守った “劇” ながら、その主役はどのチャンネルでも敵視されている。
メディアを敵に回すと怖い。
確かに 【ルール】 と 【マナー】 の違いはある。
しかし今回の件は、 「制度の欠陥は是正しようね」 となって済ませるべき話であり、よってたかって 「敵視」 するのは大人気ない。農耕民族得意の村八分作戦か?
むしろ “カネまみれ” の政治家の 「“カネ” さえあれば何でも良いのか」 と言う発言には反感を覚える。
洋服は 流行遅れ でも風邪は…
<風邪再流行>
イカン!!
この時期の風邪はイカン!!
この “咳風邪” は、誰が持って来たウィルスぞ?
社内、流行の “ヨカン”。
Different! “伝える”事と “伝わる”事
<イメージ>
例えば…
「芸大出身30歳」
そう聞くだけで、
そのたった7文字を見るだけで 【その人】 をイメージ出来てしまう。
個々の人間に対する 「コピー」 みたいなモノか。
会社だって、商品だって同じ事。
まだ見ぬ 【その会社】 をイメージ出来る言葉、
まだ見ぬ 【その商品】 をイメージ出来る言葉、が欲しい。
多忙中 小さなニュース ちと感動
<10年後の息子へ>
来年の1月、ついにケータイで電車に乗れるようになる!
JRの切符をかわずに “改札機” にケータイをかざしたら通れるんだよ。
いやぁ、お父さんの子供の頃には “改札機” が無い駅だらけかったからねぇ・・・。
え?、「かいさつき」 が分からん?
「改札機」 を知らんかぁ?
ほらぁ、ほれ!、電車乗る時に “かざす” やろ。アレやアレ。
ま、確かに誰も “札” を “改めて” ないけど。
(編注:ナンデ会話が成り立つんだ・・・)
(編注:・・・てか・・・誰?)
そのアイデア 創造したなら 伝えねば
<悶々>
「…したら良いのに」
そう思った事、伝えてますか?
浮かんだそのアイデアは 【とても貴重なモノ】 なのに、
・諦めてしまうケース
・とりあえず放置してしまうケース
アルアル…
ポイズンピル ホワイトナイトに パラシュート
<TOB>
今年の流行語は、ひょっとすると “TOB”?
ここ数年(※)、世界企業に負けない様に日本企業の再編が加速している。
※ 商法&独占禁止法の改正以降 (1997年や1999年など)
とは言うものの、今の所 “企業経営理論” の教科書ではM&Aについて詳しく書いていない。
「企業乗っ取り」 なんて昔から居たはずなのに、実に日本は 【平和】 だ。
確かに 【農耕民族】 に “毒薬” は似合わない。
その手の内容を実際に定款や規程に書くとなるならば、尚更ためらわれる。
さてさて、困ったものだ。
Poison Pill
Poison Put
Golden Parachute
Scorched-Earth
Staggered Board
Jonestown Defense
Suicide Pill
Greenmail
Supermajority Provision
Going Private
White Knight
People Pill
Pack-man Defense
週末は タイガイ朝まで 生討論
<良い刺激>
週末、決まって 「“4DDのこれから” を語る会」 みたいな寄り合いが自然発生する。
特に改まって実施している訳ではない。
日頃、仕事の上ではつながりが無い人同士も “お互い” について意見交換。
これが相当に面白い。
朝の7時位か。流石に “眠たさの限界” がやってくる。
zzzzz...
Man Machineと Materialでもって QCD
<“自由”な人事体系>
良くある 【雇用形態】。
A.一般社員:期間の定め無い雇用契約
B.契約社員:期間の定めある雇用契約(月給)
C.パートタイマ:期間の定めある雇用契約(時給/日給)
X.派遣:人材派遣会社から
良くある 【職位レベル】。
a.リーダ
b.メンバー
c.アシスタント
(キムタク主演のドラマでも 「b.スタイリスト」→「a.トップスタイリスト」 昇格を頑張ってたなぁ)
思うに、aがAである必要は無い。
思うに、aがBでもCでも構わないハズだ。
確かにコレは “極端な例” で、かつ “想定し辛いパターン” だ。
しかし、個々人の価値観/ライフプランは極めて多様化している。
人事制度も固定観念に縛られすぎてはいけない。
革新を 支える人は 万能人
<コンピュータシステムの構築>
【大工さん】 が言う。
「図面が無いと作れない」
【施主さん】 が言う。
「図面なんて書けない」
建築で言うところの 【一級建築士】 は、
1. 【施主さん】 と議論し、アイデアを出し
2. 図面を書き
3. 【大工さん】 への指示
をする。極めて重要な職務と言える。
コンピュータシステムの場合、
1. システム営業/システムコンサル
2. システムアナリスト
└ システム化計画書や外部仕様書を作る
3. プロジェクトマネージャ └ 仕様書(設計)に従いプロジェクトを進める
などと職務や資格が分かれるケースが多い。革新度合を勘案すれば納得できなくもない。しかし、当然 “全てをこなせる人” の付加価値は高い。
求ム! 「一級情報士」 (?!?)
中小企業診断士/公認会計士
システムアナリスト
+)プロジェクトマネージャ
───────────────
一級情報士
(編注:そんなヤツおらんでぇ)
(編注:NTT○ータ社のシスアナ、7642名中49名)
(編注:NTT○ータ社のプロマネ、7642名中74名)