涼しげに 漂うワタガシ 秋の空
<スピード>
“経営スピード” などと言う言葉がある。
例えば
「売れ筋商品の移り変わりの激しい食品業界では経営スピードが求められる」 とか…。
“IT系”
そう聞くだけで、とっても “早そう” なのだが残念ながら遅い、ウチは…。
ま、単に 【トップの指示】 がイケてない訳だ。
あー、あの雲は気持ち良さそうだなぁ~。(遠い目)
結論を 伝える事の 難しさ
<コミュニケーション能力>
“コミュニケーション能力” とは何だろうか…か、か、か、ふむふむ。
詰まるところ 「知覚・感情・思考を伝達する能力」 らしい。(広辞苑妙)
要するに “情報通信” だ。…(?)。
なるほど “情報通信” か。…(!)。
ふ~む。
《通信の正確性》
【誤解の無い表現】 で自分の意思を(時に比喩を交え)分かりやすく発信する。
疑念ある相手の表現には的確な質問をし、相手の意思を正しく受け取る。
《通信の高速性》
【要点を押えた表現】 で発信する。あるいは喋る速度が早い(?)。
事前情報を把握、活用し、1を聞いて10を理解してしまう。
《通信の安全性》
暗号文を喋る(?)。あるいは念じるだけで意思を伝えられる(??)。
聞かずとも相手の意思を汲み取る (えすぱー?)。
ただ…、上記も相手あっての話。て、こ・と・は…
《通信環境構築》
通信相手を見つける。
何故か会いたいと思われる。
そして、存在がその場の雰囲気を和ませる、等。
結論。数値化は困難。
変える事 何より先に 変わる事
<歓迎宴会>
毎月のように人が増えているので歓迎会だらけ。
今晩の参加者23名。
おそらく三次会くらいまではあるんだろう。
(一次会で撤退)
宴会大臣が新任だったことが影響しているのか。居酒屋が狭かった。そして声がでかいヤツが多い。そしてヤカマシイ。
幹事が大きな声をだしても “伝わらない”。
喜ばしい風景。
でも 【経営方針】 は “全員に伝わらなければならない”。
新作の 「人生ゲーム」 子供無し
<次のステージ>
【リスク】 を恐れて、
【リスク】 を恐れて何もしないなら、それで良い。
【リスク】 を回避して 【リターン】 を得たいならそれで良いだろう。
ただ 【全てのリターン】 は 【誰かのリスク】 の上にある。
そう 【誰かのリスク】 の上にあるのだ。
カルロスゴーンでもない、
松下幸之助でもない、
稲盛和夫でもない “私” が社長である以上、株主達も 【大きなリスク】 を背負っている。
アレから少しは成長したはずだ!
よし!
よーし!!。もう少し 【リスク】 を背負ってみよう。
1歩ずつ 進めた結果が 10歩では…
<目的>
【人生の目的】 が “1000歩先” にあるとする。
現状を振り返ってみて、
現状を振り返ってみて、今の貴方が “一年に1歩ずつ” しか進んでいないのなら何をすべきか?
すなわち2択。
「現状を改める」 か (一年に100歩進む)
「目的を諦める」 か、だ。
簡単に 地震で揺れる 我が自信
<社長日記>
【社長】 と呼ばれる事になってしまった頃、
全くもって 【社長】 では無かった。
【社長】 と呼ばれる事に慣れてきた頃、
益々もって 【社長】 ではないと思っていた。
気がつけば “社長日記” も1600を超えている。
…、しかし 【社長】 ってナンダ?
かき鳴らす 心の風鈴 秋の台風
<迷走>
「台風、来たでぇ」
「んぁ~? 今忙しいから、後にしてもらってぇ」
「…?」
ギョーサン台風が来はりますことで…。皆様、如何お過ごしでしょうか?
我が家では、夏の暑い日にはあまりならなかった風鈴が、ようけ鳴いてはります。
まー、しかしナンです?。予報士さんがテレビで熱弁を奮ってはりますが、なかなかに予想は当たらないモンですね。
あっちーフラフラ、こっちーフラフラ。まるでどこかの経営者の様に、どこに行きたいのか定かではありません。
とは言うものの “ビジネス人生” なんて所詮、たったの40年。
少々 “行き当たりバッタリ” なのも悪くないのかもしれませんわな。
よし行くぞ まず削るべきは 寝る時間
<ゴルフ練習>
“250ヤード先にある一本木” を目標に、今日もセッセとドライバー。
“繊細なゴルフ” が身に付かないのが、自分でも良く分かる。
しかしテレビに映るプロは、アイアンで280ヤード飛ばす。
ドライバーなら300ヤードオーバーだ。
いーな、いーな、いーな。
そうなれば “今より30%増し” のストレス発散率が期待できるぞ…。
(と、変なストレスを溜めてみる)
ビシ、バシ、グサ… もしやソナタは ヨン様では?
<sonata>
10/2の夜にNHKが 「冬のソナタ、クラシックコンサート」 を放送する。
(編注:CM禁止!)
なんとゲストに、あのチェジウ(※)が来るのだ。
(編注:主演女優)
ちなみに 「冬のソナタ、グランドフィナーレ」 なるものも明後日放送されるらしい。
韓国産のコンテンツが、制作から二年以上経って大きなビジネスになっている訳だ。
我々だって作品を制作している。
物悲しいBGMは無いけど、我々だってソフトウェアと言う作品を制作している。
夢の中でヨン様(※)と戦っている主任担当者はそれほど男前ではないが(?)、みんなには創れないソフトウェアを簡単に作れるのだ。
(編注:助演俳優ペヨンジュンの事)
売りたい。
世界中に売りたい。
知らぬ事 出来ぬ事なら 潔く
<未体験>
ゴクゴクぅ!
水の 「ガブノミ」 って快感。
喉を通過するH2O分子達が、ワーイワーイと騒ぎながら、胃になだれ込んで行く…。
ただし “300ccを超えるガブノミ” は、下痢を誘発するので注意が必要。
by 便秘知らず。
五七五 今一瞬の 感想文
<悶々>
米国、ニューヨーク。
3年前の今日、旅客機2機がビルに激突した。
ドラマやニュースに映る多くの悲劇は、実に切ない。
平和な国に生まれ、
安定した政治制度の中に育ち、
十分すぎるほどの教育を与えられ、
そして、実にチッポケな事に悩み議論している。
もっと。
もっともっと、だ。
バスタオル 干しにベランダ 秋の星
<リラックス>
責任者。
そう “仕事” でも “合コン” でも何でも良い。
(編注:それ、落差ありすぎ)
何かの “責任者” になったからには、みんなの期待に応えたくなるものだ。
何をすれば喜んでもらえるか?
してはいけないことは何か?
【人の為に過ごす時間】 が、実は何より 【自分の将来】 を形成して行くのだろう。
「リキまず、無理せず、抱え込まず」
そして正しい判断をしなければ、彼らの期待には応えられない。
ドライブして、マッサージして、散髪して…。
よーし、明日からまた頑張るジョ。
「あの人は 何か違う」と 人の言う
<違い>
“あの人” と “私” は違う。
目の大きさ、
字を書く姿勢、
ビジネスに対する考え方…。
ま、一緒ナ訳ない。
何せ細胞の中のDNAには30億文字もの情報が書かれているのだから一緒ナ訳ない。
日本中のハローページの全データをもってしてもその数に及ばない、らしい。
事業とは沢山の “ヒト” が行うもの。
それだけに 【楽しい】。
どうせなら 短く楽しく 面白く
<思想・信念>
日記 = 【面倒】 な事。
日記 = ヤッパ 【面倒】 な事。
日記 = 簡単な様でヤッパ 【面倒】 な事。
早いもので1500も記事を書いてきた事になる。
この会社の社長をあと10年するとすれば、後3500は書ける。
(ん?)、…書ける?
確かに、ホンの5分の作業なんだけどね。
それでも5000か…。
何事も 役に立ってこそ 対価
<自戒>
ソフトウェアを作っている。
糊もハサミも使わない。
ただ、キーボードを叩いて、
ただ、画面の上に文字を並べて、
それを 「1000万円だ」 と言っている。
そう、 【自分の単価】 を掛算して 「1000万円だ」 と言っている。
そんなコトで良い筈が無い。
考えて ため息ついて 考えて
<施策>
枕元で書くメモは、
枕元で打つパソコンは、
【反省】 ばかり。
日中の会社は、その 【反省】 を具現化する作業場でしかない。
社長は、
社長なら、
人の10倍考えて、
人の10倍先まで見越して、
分かりやすい 【未来予想図】 をキッチリと描かなければ成らない。
ふと想う 人の人生 高々100年
<合理的に考えよう>
(1) 新商品の開発または生産
(2) 新しい役務の開発または提供
(3) (既存の) 商品・サ-ビスの新たな生産または販売方式の導入
(4) (既存の) 役務の新たな提供方式の導入
技術好き。
新製品のアイデアは、多分100個を超えている。
新役務のアイデアも、多分100個を超えている。
新事業のアイデアも、多分100個を超えているだろう。
“あの日” から5年も経っているのに、
変わらず沸いてくる 【ヤリタイ事】。
そう言えば
そう言えば昔、校長先生に直訴状書いてたっけ…。
信頼を 勝ち取る為の 大規模化
<仕事>
大学生の時に、
“100万円の仕事” を依頼された時、
それはとても緊張することであり、とても大事だった。
気がつけば、
“1000万円の仕事” を軽んじている自分が居る。
【あの時の未来】 は、こんなでは無かった筈だ。
「君にしか 出来ない事」こそ 宝物
<本当の宝物>
別に、学歴が特異である必要は無い。
別に、資格を沢山取る必要も無い。
ただ、 「君にしか出来ない事」 をキッチリと認識して生きている事が大切。
いつ聞かれても、
誰に尋ねられても、
すぐに答えられる…そんな 「君にしか出来ない事」 を探してください。
音楽を 聴いて事業を 妄想し
<舞台>
「会社は 【舞台】 だ」
「従業員が楽しく演じられる 【舞台】 を、ただ提供しているだけなのだ」
某大企業創業者の言葉、最近よく思い出す。
スカウトする度に、 【舞台】 のホコロビが気になる。
例えれば 意外と簡単 複雑系
<モデル化>
“Web/Emailサーバ” の中で動く、
“Web/Emailサーバ” の中でしか動ないソフトウェア、なんて大量生産したって売れるわけが無い。
だから今は、完全にオーダーメイドで作っている。
もっとも、ソフトウェアの場合は1個作っても10個作っても、その製造コストに大差はない。
よーは、売れなきゃ意味が無い。
最近、受託する案件を “魚” に例えて妄想したりする。
さしずめ 【営業マン】 は “釣り人” だ。
【技術者達】 は陸に居て包丁を持っている “料理人” と行った所か?
だとしたら 【プロジェクトマネージャ】 は “料理長” か。
海には大きい魚も居れば、小さい魚も居る。
えてしてサンゴ礁の海には、沢山の魚が泳いでいる。
海流に流されている内に、ドンドン大きく育つ魚も居るだろう。 他方、養殖された魚を釣ってはさばいている 【財閥系開発会社】 が居たり、
時に魚を放流する 【政府】 が居たり…。
そして
◇ おんぼろ舟
◇ イカしか釣らない船
◇ 魚群探知機を搭載した大型船
あるいは
◇ クジラ狙いでヤリを持つ者
◇ 釣れればなんでも良いと思っている者
◇ 他の釣り人から魚を譲り受ける者
さらには
◇ なんでもさばける料理人
◇ ウナギしか焼けない料理人
◇ 包丁持たない料理長
確かに “請負側の視点” でしかない。
でも 「どんな役割の人間が居ないのか」 を考える上では、分かりやすい。
説得が 出来てはじめて クリエーター
<説得力>
高校数学では “証明問題” を学ぶ。
◇誰しもが納得できる事実
◇偉いヒトが決めた定理
を組み合わせて 【説得する作業】 だ。
部下だろうが、
上司だろうが、
家族だろうが、
“他人” を動かすには、キチンと 【説得】 できなければならない。
新事業 人事制度が 生命線
<心の余裕の中に>
「週に3日の休みが欲しい」
「週に4日の休みが欲しい」
そんな考えを持っている人をも取り込みたい。
◇ソフトウェア製造
◇インターフェースデザイン
◇システム設計
そんな仕事をする人が “徹夜続き” で良い仕事を出来るハズがない。
そう、
私自身のアイデアも、その多くが “ゆとりの時間” にうまれているではないか。
日本人が、より高い労働対価を求めるなら、
「会社に提供する労働時間」 だけで労働対価を計測すべきではない。
特徴を 短く言うなら 好奇心
<経営手腕>
「技術上がりの社長」
そう揶揄(やゆ)された事もある。
確かに、良い面もあれば、悪い面も少なくない。
【売上の源泉たる営業現場】 を知らず、他方 【経営理論】 や 【経済学】 を知らない人間に、 「競争社会を生き残る手腕が振るえるか」 疑問視されても仕方が無い。
加えて、企業の面接も受けたことが無い。
ん?
根拠無く湧き出てくる自信に、合理的な理由は無い。
週末を 共に騒げる ありがたさ
<仲間>
“仲間と過ごす時間” は、何にも変えがたく、そして楽しい。
下らない事だと分かりきっていながらも熱中したあの時間は、 “至宝の財産” だ。
個人の貸借対照表…。
無形固定資産に計上しても良い。
書いて寝て 起きて読んだら 意味不明
<睡眠妄想>
クライアントが、出来上がった建物を見て 「柱が邪魔だ」 と言った。
設計者が、予算面と技術面を総合的に判断した結果の “柱” だ。
その “柱” を取り払った結果、その建物は地震で倒壊した。
設計者は苦悩する。
IT投資プロジェクトも、得てして “コントン” としてくる。
そう… “トントン” とは進まない。
(編注:くだらん)
仮にクライアントが “硬い意思” を持って設計図の変更を申し出てきても、
もし “それ以上に硬い意思” がそこにあるならば、
技術者は命をかけて 【主張】 しなければならないのだ。
まだ遠い 満足と言う ゴールまで
<向上心>
毎月のように増員。
今週末にも、また 【新しい仲間】 が増える。
少しずつ、
少しずつなのだが、 【出来る事】 も増えてきた。
下期からの事業方針を概ね書き終えて、ホッと一息。
でも、
でも、まだまだ…。
月末に なって焦るの やめなさい
<三つ子の魂>
午前中、気合入れて仕事する。
午後、食事充電パワーで仕事する。
夕方、遣り残すまじ、と思って仕事する。
夜、枕元のパソコンと戯れて仕事する。
…なんで終わらないんだよぉ。
多忙でも ゴルフ練習 欠かさない
<ゴルフ打ちっぱなし>
【ストレス物質】 なるものが解明されつつあるらしい。
血中に溶け込んだ様々な物質に脳が反応するらしい。
ぐふふふふ、
そんな物質はドライバーで吹っ飛ばそう。
秋風を 感じる朝の 深呼吸
<そら>
ベランダが好き。
特に、朝のベランダが好き。
今期も上期半年が終わる。
あと半年で丸5年か…
眠いぞ。