新年を 仲間と迎える これ幸福
<Missions Complete>
2006年の年頭です!!
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年を振り返りますと、「全てを楽しむ」の“個人的コピー”のもと、公私ともに充実した一年を過ごす事が出来ました。感謝、感謝、感謝…の一年でした。
本年の“個人的コピー”は「達成する」です。
様々な目標に対して正面から向き合い、有言実行させる年にしたいと思います。
本年も皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
何事も 基本設計 コレ大事
<設計図書>
コンピュータシステムに対する信頼が失墜しつつある。
証券取引所のシステムが止まり…
航空システムが止まり…
信号システムが止まる…。
しかし他方、
コンピュータシステム無くしては社会が回らない。
2000年前に、建築家が 【建物の設計方法】 に頭を悩ませたように、今、コンピュータシステムを設計する我々は 【コンピュータシステムの設計方法】 から考え直さなければならない。
折を見て 感謝の気持ちを 感謝の言葉に
<感謝>
知る人ぞ知る、「京大ギャングスターズ」。
京都大学のアメリカンフットボールチーム。
噂に寄れば、新入生は片付けや準備などの雑用をしない。
すなわち先輩が総ての雑務雑用をこなすのだ。
きっと、付いて来てくれる下級生に感謝しながら頑張るのだろう。
「付いて来てくれる下級生」 か…。
役割を 担う集団 コミュニティ
<役割>
営業初日。
「今年もよろしくお願いします」
全体朝礼しかり、チーム別のミーティングしかり、あちこちの部署で気持ちを新たにする言葉が飛び交う。
そうか…、
色々とお願いしているんだ…。
ものづくり そこに生きがい 感じたい
<創り上げること>
普通に考えて働きすぎ。
ひょっとして、通常の神経なら “離職するのが妥当な労働環境” かもしれない。
お客さんのシステムが不安定な時にはみんなで交互に徹夜するし、いざトラブルが起きれば休暇もヘッタクレもない状態になる。
でも、
それでも、みんなで何かを創る仕事は楽しい。
サルならば 人にモノを頼む態度 考えるまい
<頼る態度>
やって出来るなら 「指示」。
やって出来ないなら 「依頼」。
上位職位者だからといって、何でも “指示” 出来るとは限らない。
人間のコミュニケーション…
結構複雑。
当然と 思うことでも たまにズレ
<妄想>
「Java」 だから…、
新しい技術だから…、
それだけの理由で “すばらしいモノ” ができる、なんて妄想。
古い技術でも “必要” が満たされていれば問題ない。
そんなこと、当たり前だと思っていたが…。
鳴かぬなら それはそれで良いぞよ ホトトギス
<自由意志のうえに>
500万円分働きたい人は、500万円分働けば良いのだ。
1000万円分働きたい人は、1000万円分働けば良いのだ。
それだけだ。
そんな難しい話ではない。
会社は、自己実現の場。
お互いが “相手の株価” 高めあう
<一身独立>
時代は流れる…。
どこかのタイミングで、それまでの哲学が崩壊し、新しい哲学が生まれる…。
(もっともそう見えてむしろ、「繰り返し」 に過ぎないのかも知れないが…)
「お国のため」
「会社のため」
という哲学は、仮に “【個】の犠牲” があったとしても 【組織】 全体の保障(安全保障・生活保障)を優先する考え方。確かに、それはそれで “美しい” ような気もする
しかし、福沢諭吉は 「一身独立してこそ一国独立す」 と言った。
「寄らば大樹の陰」
「長いものには巻かれろ」
という哲学は、厳しい道に立つことなく楽な道があるならばそちらを選ぼうという考え方。数百年来の日本人の処世術なのかも知れない。
しかし、激しい世界競争の中、日本の中小企業基本法は改定され、中小企業を 「経済のダイナミズムの源泉」 と定義し、自立する中小企業を奨励する体制となった。
(商法や証券取引法も独占禁止法も・・・)
こんな時代に生まれた以上、私は 【個】 に注目したいし、私は 【小集団】 に注目したい。
今や 「小集団の生み出した付加価値額」 が全て正当に評価されるべきだと考えているし、
そして 「一人ひとりが提供した付加価値額」 まで計測されるべきだと本気で考えている。
ちなみに 「ニート問題」 にしても、【個】 を重視する会社が少ない事が原因なのではないかのか、と思うし、そのもっと根本の原因は団塊の世代の哲学が蔓延っている事が問題なのでは…、などと思っている。
いつも思う。
いつも言う。
そしてこれからも言い続けたい。
「なりたい自分になって下さい」
管理職 伝えるべきは メッセージ
<伝え方>
「旅人のマントを脱がせるには…」
有名な昔話 「北風と太陽」 のクダリだ。
“組織統治” にも色々な手法がある。
「たまには怒らなければならない」
「たまには殴らなければならない」
それはそれで否定しないが、でも、わたしの辞書にはない。
クチそろえ 「馬子にも衣装」? やかましい!
<男の人は服で変わるね>
衣服に関して、無頓着に育った。
流行なるものには、まるで興味なく育った。
ただ、本人が楽しくなくても、
ただ、本人が嬉しくなくても、
不思議なもので、周囲が喜ぶケースはある。
“着せ替え人形” になってみるのも、それはそれで良い。
解決策 出来ない策は ただの妄想
<相互理解>
開発と営業の間には 【日本海溝より深い溝】 がある。
所詮、人間 “やったことが無い奴” に言われたくないのだ。
解決策は、開発が営業してみること。
解決策は、営業が開発してみること。
って、簡単に出来ねーか。
偉そうに 驕(おご)るくらいなら メシおごれ
<うぇるかむ>
真夜中の居酒屋、アルバイトのみんなに呼び出された。
「不真面目集団」 として有名な母校の大学生が主体ながら、みんな真面目だ。
“先輩” は、麻雀とテレビゲームしかしてなかったのに・・・。
しかし、入社希望者が多くて嬉しい。
卒業まで、まだ2年・3年あるが・・・。
その頃までには、 「もっともっともっと魅力的な会社」 になっててやるぅ。
「京大に 行く」って言える 奴なら行ける
<なりたい自分…と言う言葉>
水泳部時代 「やりたい奴はやれば良い」 と言っていた。
練習しない部員を責めることもなく、ただ、喋りに来ている部員とも仲良く過ごしていた。
「水泳部は楽しそう」
他愛もない一言、
多分、発言した人は記憶にないような一言、
でも…、言われた人間はいまだに覚えている。
「なるほど」と 肯定してから 話し聞け
<議論>
まずは、相手を否定しない事。
そして、自分を理解してもらう事。
【和】 を達成するにも、
その過程に 【交渉】 がある。
夫婦であれ、
兄弟であれ、
親子であれ、
自分でない人間の中には、必ず “自分と異なる思想” がある。
単に、“自分の思想” と対峙させても意味が無い。
そして、相手の思想を駆逐することには全く意味が無い。
まずは、相手を否定しない事。
そして、自分を理解してもらう事。
プレッシャー それを楽しんで こそ人生
<ツマズキがあって人生>
楽しむこと
楽しむこと
楽しむこと
そう…
楽しむ
楽しむ
楽しむんです
その辛さも、その苦しみも、その悲しみすらも、楽しむ。
それはイベント。
それは人生のイベント。
新しい 施策を打つのは 社長だけ?
<反、封建>
「封建的」 の反対はナンダ?
「分権」 か?
「社長に決めてもらいます」 なんて
「社長が決めれば良いと思います」 なんて、
そんなセリフ、ただの責任放棄ぢゃねーか。
情報化 目指した会社が 破壊役
<皮肉>
株式市場がエライコトになっている。
“IT企業” であるライブ○ア株のストップ安で、取引所の “ITシステム” が限界に…。
皮肉。
シンプルに 毎日を楽しむ 小市民
<2つ>
【コミュニティ形成欲】 の充足。
【高評価欲】 の充足。
会社を起業して、
会社を運営して、
「なんで?」 って聞かれたら、
「みんなで騒ぐのが好きだから」
「みんなで高い評価を得たいから」
そんだけ。 ただ、そんだけ。
ビリヤード ルールいじれば いと楽し
<より楽しめ>
9ボール。
勝利ポイントは 「+1オール」。
つまり敗者達は全員 「-1」 ってワケ。5人で勝負すれば、勝者は 「+4」。
ボーナスポイントも 「+1オール」。
ボーナスは 「連続落とし」 や 「2個同時落とし」 でゲット。
ちなみに 「3個同時落とし」 はダブルボーナス。
こうなると強い。
そして、途中から15ボールに…。
レートアップ??
「骨休め?」 どういう意味だと 独り言
<良い仕事は良い魂から>
温泉につかる。
高級料理を食べる。
マッサージを受ける。
「のんびりする」 と言う動詞の意味を味わってみる。
たまには実行せねば、 【良い仕事】 が出来ないに違いない。
ビジネスを はじめて6年 まだヒヨコ
<儲ける仕事ではなく儲かる仕事>
世間をにぎわすM&A。
技術系の人間にとっては、やっぱり “チョコレート” でしかない。
真面目に、そして誠実に、モノを創りたいな。
号外を 横目に車中 提案に必死
<国会>
牛肉、マンション、ライブド○。
…なんだか、ゴロが良い。
ナンデだ?
拘置所の中から “日記” を書けるのだろうか…。
(編注;書けるわけねーだろ)
3文字で 何をか伝える つもりなん?
<Web2.0とか>
CGM
Consumer Generated Media.
IT業界は “難しく言う” のがお好き。
正直、最近の 『業界流行語』 には付いていけない。
この調子で行けば “アルファベット3文字” って使い切っちゃうんぢゃない?
(編注:17576パターン。大丈夫!?)
で、 Consumer Generated Media.
「消費者発信型メディア」 と訳すべきか?、要するに 「みんなの書き込み」 が報道なみの影響力を持ってきたと言うことだ。
うーん…。ペンは剣よりも強し。
うーん…。ベンはカールよりも速し。
若造が どんな指導を すれば良い?
<公職>
密かに(!?)、京都府の教育委員会から 「運営指導委員」 なる公職を任ぜられている。
テーマは 「ソフトウェアを開発出来る “IT人材” の高等学校における育成!!」
で 「誰を “指導” するのか?」 と言えば、高校の先生達なのだが、小生指導できるほどエラくない。
(任ぜられてる理由・意味は分かるが)
ときに視察…。
つーか、イマドキのコンピュータ教育はスゴイ!!
10代から、これだけのソフトウェア技術を学んでいれば、相当スゴイ!!
(編注:???)
帰り道…。
「オレの高校の頃って、学校に対して嘆願書だの請願書だの書いてたなぁ」 なんて…。
目を細める。
改めて 自分の立場を 考える
<2006年 in Japan>
「何に憧れているか?」
“ホリエ○ンビジネス” ではない、。
彼を、卑下している訳ではない。
単にそう言うビジネスが苦手なだけだ。
実直に、
ただ実直に、 「良いソフトウェア」 「良いシステム」 を製造できる集団を作りたい。
集団で 一人を祝う この文化
<All for One>
誕生日会。
プレゼントの山。
二次会、そして三次会…。
某メンバの…、
大した節目でもナーンでも無い誕生日。
30歳!!、とか言うなら分からないでもないが、○○歳なんてねぇ…。
(編注:数字部削除)
でも、一人を喜ばせるって、集団側も楽しい。
豪快な ゴールを決める ザ妄想
<フットサル>
数ある部活の中で最も辛い。
ゴルフ・テニス・ボーリング、そのアタリは 「お遊び感覚」 なのだが、フットサルだけは・・・
あ、
ソフトボールしたい!!
お賽銭 そんな感じの 販売機
<黎明期の産業>
飲物の自販機。
年々使いやすくなる。
「ゆーざびりてぃ」のアップって奴だ。
コンピュータはどうだ?
クローゼット 片足靴下の 品評会
<相方>
「おーい」
叫んでみても相方の居ない靴下達。
「ばでぃ!!」
そんな言葉にも反応が無い…
(編注:それ分からへんわ、普通の人は)
プロジェクト コスト管理から はじめよう
<個々→全体>
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心の中のツブヤキ。
第一にコスト管理。
「だから技術者は…」 なんて言わせない様に。
第二に進捗管理、第三に品質管理。