アプローチ 仕事もゴルフも そこがミソ
<甘くない詰め求ム>
今日から三連休。特に今日は雲一つ無いお天気、行楽地はどこもヒトダカリである。
そして小生は、今日は来るべき “四次元データゴルフ部主催、第3回四次元杯” に向けて “調整の日” となっている。
と言う訳で亀岡クンダリのショートコースでほのぼのと練習。小生もそれなりに余裕あるスイングになってきたが、同行のライバル諸氏もかなり上手くなっている。むむむー、このままでは “本番” もヤバそうだ。
掃除して 大の字で寝る 小市民
<大掃除>
ダニ・ホコリ…やっぱり生活環境は美しくあるべし!最近汚くなる一方だった我が家を全面的に大掃除。
フローリングも雑巾がけ。台所もバスマジック○ン。
(編注:ちょっと使い方チャウよ)
そして “大の字” で床に寝ころぶ小市民。
親戚が 増える感覚 いと奇妙
<氏名の数>
日本には20万~30万種類くらいの “姓” があるらしい。
しかし日本人の姓は婚姻届を出すことによってどちらかの姓が使われなくなる。つまり姓が途絶えるケースがある。そして増える事はほとんど無い。
(編注:“ラモス”瑠偉!)
夫婦が別姓の韓国でも、子供は通常父親の姓を名乗るので同様に姓が途絶える。すでに300種類位しかないので、近い将来には全てが金・李・朴になってしまうかも知れない。
(編注:……で?)
思惑の中 “仕組み”を競う 選挙戦
<仕組み>
無政府主義という訳ではない。
今、30歳の私個人の考え方として、「充実した社会保障」には否定的である。
【社会保険】・【社会福祉事業】・【公的扶助】・【公衆衛生】…
[原則論] として“充実しすぎた”社会保障は、
□ 国の管理コストがかさむだけでなく、
□ そもそも制度自体が国民の理解を超えてしまう。
しかし今、選挙期間中、保守も革新もどこの政党も「更に充実した社会保障制度」を叫ぶ。
そして国民は「更に充実した見返り」を期待し、自身の権利を行使する。
だれも「人類の業(ごう)」を背負おうとはしないのだ。
……。あえて言い切るならば 「全ての人間が幸せになる」 のは不可能である。そして、大勢が理解していない様な制度なら無い方が良い。
先だって【国民年金】の案内が来た。学生時代に“学生免除”を受けていた小生に、「学生免除分を支払って“将来の給付金”を増やしませんか」という通知だ。
この通知を封書送信するのにどれほどのコストがかかっているのだろう?。書いてある内容が理解できる人はどれほどいるのだろう?
「国民年金は20歳から60歳まで全国民が支払うものです」
「40年間納め続けたら、年額79万7000円を国が保障します」
この制度は、“過保護” なのか、“税金の別名” なのか……。
納豆を 毎朝食べる 平和な貴族…
<与党>
テレビ向こうの下界では、「誘拐」だの「尊属殺人」だの犯罪が増加しているらしい。
特に両親の刺殺などの事件を聞き及ぶに、容疑者の思考が理解できない。利害のみを計算して生きて行くべきとは思わないが、与する(味方になる)存在を無きものにして何の特があるのだろう。
確かに、毎朝納豆ごはんを食べ続けて10年以上、平穏な(?)独身一人暮らしには 「家族というものの存在」 がワズラワシイなどと思う瞬間は、今や全く無い。
それでも 【社会】 の中で“常に応援してくれる人の存在”は、欲すべき存在とこそ思え、排除すべき存在ではないはずだ。
みなさん。仲良く喧嘩して下さい。
ヒラメキも 流し消しさる 排水口
<ニューロンの断絶>
立場上、出張が多い。今日も元気に大阪出張。
帰路電車車中、少々酔っ払っていたのだが色々と思い付く事があった。あいかわらず携帯電話のメール機能で自分宛にメモを送っていた。が、段々気持ち悪くなって来たので頭の中で考えるだけにした。
帰宅後シャワーを浴びた。
そして…さっきまで考えていた事をすっかり忘れてしまった。
ははははは…ぁぁぁ…。(ぐすん…)
責任も みんなで背負えば 怖くない
<700人以上の組織がもつ責任>
ここ数年“会社のあり方を決める法律”がコロコロと変わっている。
(編注:商法を始めとする“会社法”群)
基本的な考え方としても、【株主の意見】 のすべてを 【わずか数人の取締役】 に委ねることで迅速な変化を実現するべき、との考え方に変化して来ている。
【わずか数人の取締役】だけに、“代表者の評価”や“企業戦略の評価”について大きな責任が発生するものの、その分意見調整が少なくすむので、変革の実行は容易。
さて、日本には 【変革】 が必要らしい。
他方「国民の声を国会に反映できなくなるので議員数は減らせない」らしい。
極端な話、手っ取り早い変革は“独裁”が向いている。ま、ま、ま、そこまでの極論は言わないにしても、【国民の意見】 は 【100人くらいの国会議員】に任せるくらいにしてもいいんぢゃないか。
「他の先進国より少ないしー」とか「アメリカは制度が違うしー」等という言い訳はせず、『各都道府県につき2名!』でバリバリ変革してほしい。
#解雇された議員は都道府県議会で養ってあげて下さい。by慈悲深き有権者。
打破“常識” ウチにも必要… 胸痛む
<ICカード>
関西のJRにもICカードが登場した。その名も 【ICOCA】。
ま、関西をヒイキする訳でもないが 【SUICA】 よりは意味が良く分かる。
ちなみに関西の私鉄が2003年度中に開始すると言っているICカードは 【PiTaPa】。私の個人的な感想だが、上述東西JRのネーミングより好きだ。もっともその “後払い方式(ポストペイ)” は楽しみですらある。
(編注:ポストペイ方式:つまり乗った分だけ銀行口座から引かれるという事)
つまり関西私鉄によるICカード戦略によって、“交通費”を水道代・ガス代・電話代と同じレベルになる。
(編注:株式会社スルッとカンサイ)
「常識」を打破する“誰しもが所持するICカード”。みならう所が多い。
政治家の 雇用を守る 比例制
<惜敗率>
セキハイリツ。……なんじゃそれ……。
(編注:当選者得票に対する、自分の得票の割合)
何度も思うのですが【惜敗率】制度は不可解です。
代議士としてのプライドというか、説明責任のある者としてのポリシーというか、う~む、やはり凡人には理解できない所であります。
よし!。議員が何をやっているかサッパリ分からない今の制度を廃止しよう。この際“法の元の平等”議論はさておき、参議院は「各都道府県中選挙区制(100人の人口比配分)」のみにして、衆議院は「各都道府県1名の小選挙区制」のみというのでドウダ!
やはり代議士(衆議院議員)は偉くないといかん!。
議員は一人でも法案提案権を出せるようにし!。
議員の報酬は今の5倍にする!。
セールスコピーは「国民による議員チェック機能の強化!」。
(編注:か・か・か・かなり“稀有な意見”だね)
(編注:都合…、100人+47人=147人…。激減!。)
元気無い ペットに理由を たずねても…
<好奇心>
1000万人規模の “愛好者” がいるモノには、それなりの理由がある。
(…?)、ハズである。
その証明は 【進化論】 を持ち出すまでもなく、「数多くの人の趣向として存在する事実」により感覚として理解できる。
とりあえず「小市民度“大”」の小生としては“社会勉強”として体験してみるのは悪くないと考える。諸説あるが、カラオケ人口は5000万人、ペット人口は2000万人、ゴルフ人口は1300万人、釣人口は1200万人、テレビゲーム人口も1000万人、麻雀人口なら800万人…。う~む、ほとんど愛好しているぞぉ…。
かなりの“ミイチャンハアチャン”である。
ちなみにペット!。
犬・猫は大変そうだと言う事で、我が家のペット様はプレーリードッグ。
確かに当初、トイレ掃除などは面倒だったが、今やかけがえのない「唯一の家族」である。
(編注:“唯一”…なんか暗いなぁ…)
[編注:広辞苑] みいちゃんはあちゃん
(一説に、女子の名が「み」「は」で始まるものが多いからという) 流行やまわりの人の趣味などにすぐ同調する人をいやしめていう語。みいはあ。
「読んでます!」 日記読者の ぷれっしゃー
<付加価値>
ブサイクな先生に教わるより、綺麗な先生の方が良い。
綺麗なお姉さんは大好きである!
(編注:何?何?…意味不明?)
正論を言うだけの政治家より、ジョークを織り交ぜて聞き手を楽しませてくれる政治家の方が好き。少々間違えても、少々危険思想を持っていても、(程度にも依るが)、それはまぁ良い。聞いてて楽しい事、聞き手を飽きさせない事は何より素晴らしい。
と言う事で、「ただ知識を持っているSE(システムエンジニア)」よりも「一緒に仕事してて楽しいSE」になりたいと思った…。
付加価値!。
思えば当初、業務メール一つ取っても「楽しいメール」を常に気にかけていた。
時候のあいさつ…、ちょっとしたネタ…、そして本文。
でも最近は余裕がないな…。(哀愁)
せめて楽しい日記を書かねば…。
独身が 半人前だと 思う朝
<伴侶>
最近明らかに増えて来た質問、 「独身ですか?」。
内心、「ほっとけ」 …と思うのは正直な感想。
しかしながら、やはり “家族を持っている” という事実は、言葉にしがたい信頼感を持つ。
私の30年間の人生と、世の中に沢山いる家庭を持った30歳。
確かに私は、義父や義母との会話をした事もなければ、義父や義母と言い争った事もない。
確かに私は、オシメを替えた事もなければ、そのオシメがどの様に汚れるかも知らない…。
たまに、 「30年前の今ごろは、私はどんな家庭風景の中に居たのだろう」 などと思う。
なんとなく…、ただなぁーんとなく…、自分自身を “半人前” だと思った朝。
コトワザを 作った人に 聞いてみよう(!?)
<コトワザ>
諺(ことわざ)とは民族の教訓。
誰が作ったのか、誰が伝承したのか。
日本語としてとらえると、「ちと間違っているんちゃう…?」と思ってしまうものもある。
■七転び八起き
七回ころんだら、七回しか起きられへんのちゃう?
小生には“二度起き上がった”経験が無い…。
ひょっとして“生後始めて起き上がった時”を数えているのか?
…にしては回数が少ないな…。
■ふんだりけったり
踏むなら痛くない。
蹴るんだったら痛くない。
踏んで…蹴る…だけなら全然悲惨ぢゃない。
ひょっとして、他人を踏んで蹴ると…「心が痛む」とか?
11月の営業中間会議と同様、 “納得できる説明” 求ム!
ハゲるかな ハゲたくないな トントントン
<ことわざ2>
作ってみた!!
ツルは千年! ハゲは万年!
(編注:い・い・い・意味が分からん)
(編注:刺されません様に)
四万十の 清き流れの 濁る日に
<旅情>
“役得” という言葉がある。
広辞苑は「その役目に従事しているために得られる余分の利得」と説明している。
読者諸兄にとって “役得” は何であろうか?。
昨日今日と仕事で四国西部に来ている。
小学生の頃、新幹線や飛行機に乗る事は楽しみ以外のナニモノでもなかった。
楽しみで楽しみで…きっとワクワクしてほとんど眠れず、それでも眠気なんて無かったんだろうな。
「毎月、何度かは遠くに行ける」。少年には間違い無く “役得” だっただろう。
確かに今でも “楽しい” と思う。でも純粋な少年のソレとは明らかに違うね。
青空に 仲間と集う 日曜日
<2020年>
それは11月のとある日曜日。
青空の下、40歳代の10人程のグループがビジネスの話に興じている。
A「ウチが新しく作った “どこでもドアシステム” をオマエの会社にも入れてくれよ」
B「1000万程、値引きしてくれたら喜んで入れるで」
C「オマエの会社の販売網では、ウチの “X-Office” の売上、去年と比べて5億程下がって来てるぞ」
D「スマンスマン…、Eんトコの会社の新商品 “Z-BOUZU” が売れててさぁ…」
E「スマンなぁ」
各々はOUTスタートを待っている間、、最近流行りの “セラミックヘッド” のゴルフクラブを握りながらも、熱心に情報交換している。
その日のゴルフの優勝スコアは “-10”。
「そう言えば昔… “100” も切れない腕前で、よくみんなでコース出てたっけ…」
毎日は 光と陰の 如くなり
<文章化>
来客、出張、出張、来客、会議、出張…。そしてそれらの準備…。
相変わらず貧乏ヒマナシで働いております著者でございます。
そして相変わらず、読者の皆様から「日記の更新が遅い」と叱咤(シッタ)されている著者でございます。
(編注:編者からもお詫び申し上げます)
一応 “日記の骨子” については毎日寝る前にケータイで入力しておりまして…、会社ではそれを清書するだけ…の当“社長日記”サイトではございますが、人前で喋った後の脳ミソでは、どーもしっかりした文章に整える事ができず、皆様の毎日のアクセスを裏切っております…。
えー、つきましては今後は業務の体制を改善し、“毎日の日記更新”実現に向け…………。
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
(編注:ごまかすな!)
舵放し 共にオールを 漕ぐ船長
<事業計画とその実施>
例えば「船」。
【地図/気象情報】 という“情報”と、エンジンやスクリューと言った 【動力】 があれば動くのか?。
もちろん “地図に無い様な情報” を集めてくれる人が居て “新しい動力” を他の船に負けまいと開発してくれる人が居てこそ、大きな海も快調に進んで行ける。
【舵を取る人】 が間違った判断をするようでは、その船は存在しない方が良い。
【舵を取る人】 には、やって良い事と悪い事がある。
何が良い? 判断するには まず経験
<経験>
100個の貯金箱がある、…とする。
割ってみてその額に 【満足】 すればもらえる、…とする。
ただし次の貯金箱を割ったらもうもらえない、…とする。
「その時にとるべき戦略は?」
経営研修会には結構楽しいテーマも出て来る。(ちょっとアレンジしてある)
結論じみた事から言うと「結果が分からない事はまず経験してみるしかない」は鉄則らしい。
つまり、仮に1個目の貯金箱が1億円でも 「見送り」。
ちなみに数学的には「その経験は3回程度でも十分」らしい。
つまり、仮に2個目が2億円で、3個目が3億円でも 「見送り」。
そして4回目以降で、それまでの経験を活かして 【決断】 する。
□ 結婚相手を決断するための「お見合い」
□ パチンコ店で座る(回転数の多い)場所を決めるための「試打」
も同様だそうだ。
帰納法的な発想はちょっと楽しげ。
使いよう 頭ハサミに コンピュータ
<個人情報>
95年には大手消費者金融会社 「プロミ○」 から20万人分
98年には大手百貨店 「○島屋」 から60万人分
03年には大手コンビニエンスストア 「ローソ○」 から56万人分
こういうニュースは情報システムへの不信感を生む。
『141万人中、18万人分』。そしてまたまた大手コンビニエンスストアの 「ファミリー○ート」 の会員情報が流出した模様。
情報システムに関わる人間として、そして長年巨大データを眺めて来た仕事柄、他人事では済まされない。
しばしば色々な会社が 「ウチは “絶対” 大丈夫」 と言う。
しかしその “絶対” には根拠が無いと思う。
極端な話、私が数少ない 【データ】 を知り得る人間だったとしたら、 【データ】 より 【自らの生命】 の方が大切である。つまり包丁を突き付けられた私は 【データ】 を渡すだろう。
“【データ】を知り得る人間” は少ない方が良い。
そして“【データ】を知り得る人間” は不幸だ。
ニコニコと 甘えてばかりの 三等兵
<キーボード>
ん!
!!
はたと気付くに…、
右手小指は “Enterキー” と “Shiftキー” しか押していない!!!
『所轄』の “Backspaceキー” は「届かないもん!」とヌカシテ薬指に委託しているし、ややこしい記号群(;:」「、。)に関しては 「難しぃーよー助けてよぉー」 などと兄達に泣き付いている。
う~む、末っ子だけに甘やかしすぎたか…。
(編注:おか?…しくなった??…)
小宴会 宿題みつけ 終夜(よもすがら)…
<哲学>
哲学とは 「人生観・世界観。全体を貫く基本的な考え方」 らしい。
by 広辞苑。
高校時代に思った事。自分にとっての 「基本的な考え方」 は “考え出す” より、人類2000年分の資産から “選び出す” 方が早いと思った。色々と調べた。流石に哲学者と称される人達は、 「基本的な考え方」 を上手に煮詰めている。
特にカントや福沢諭吉が説く “全体の為に個を磨く必要性” は、あの頃には刺激が強かった。
今、特に好きな哲学を3つあげるとするならば、
□ 和をもって貴しとなす
□ 今日の後に今日無し
□ 自分“になら”出来る事と自分“にしか”出来ない事を、まず分けよう
3つ目は自作というのがバレバレ。言葉に重みが無い、隠喩による深みの様なものが欲しい。
ところで、会社には哲学があるか?。
会社の各業務に哲学はあるか?。
その方針に哲学はあるか?。
!?。
無論簡単に作り上げられるものではないが
無論一人で作り上げられるものではないが
無論一瞬に作り上げられるものではないが
が、が、が、まだまだ “足りないものだらけ” である。
「あきらめて “週記”にしたら」と 悪魔言う
<日記!>
“インターネット機能” ってナンダ。流石にテレビゲームはしなくなったが年内発売予定の「プレ○ステーションX」は買ってみたい。
“PiTaPaカード” にまつわるビジネスは無いものか?。関西で始まる 「後払(ポストペイ)方式の乗車券」 には興味津津だ。
“ブラウザメーラの製作” って面白そう。電子メール読み書き度(時間+回数)の世界ランキング、(編注:そんなものはない)、で、かなり上位に付けている気がしている上に、山程アイデアがあるから設計してみたい…。
…という “盛り上がりに欠けそうな日記書き出しネタ” は消去してしまおう!。
“寝過ぎ” の三連休中日、大掃除のついでに…。
水の中 どこへ行くのか かいた汗
<汗>
「運動不足はイカン!」 と思うようになって久しい。
しかしながら “汗をかく程の運動” はしていない…。
ナニゲに今日はバスケットボールをする事になった。少し小さめのコート。
結果、開始5分で胃ゴト吐き出してしまいそうになった。
多難…。
外食組 その別名を おかわり部
<ローテーション>
当然の事ながら 「社員食堂」 などと言うものは無い。
毎日の事ながら昼ご飯に困る。
毎日の事だけに同じ店では飽きる。
最近は5店舗のローテーション。 “選考基準” は 「オカワリが出来るか否か?」。
快晴の 朝空の下 遠回り
<銀杏>
美しくも黄色に染まり、
彼は “自らの持つ全て” を幹に戻しきり、
今、その生涯を閉じようとしている。
秋の深まりを感じてみる朝。
歌合戦 十二楽坊は “歌う”のかな
<年の瀬>
年末の足音が聞こえる……、(ん?)、ウソ!
∵私は霊能者ではない。そんな “足音” は聞いた事が無い。
(編注:???)
喜びも悲しみも、ナンジャカンジャと訪れては、過ぎさり消えて行く。まさに人生 “悲喜交交(ひきこもごも)” である。Joys & Sorrows ワンアフターアナザー。
(編注:???)
テレビは紅白歌合戦出場者のニュースをやっている。テレビを消して布団に入る。枕元の灯でアレコレと。
……、毎度の事ながら “したい事” そして “しなければならない事” の多さに焦燥感を覚える。
灯を消して天井を見た。
“大” の字も良いが、たまには趣向を変えて “す” の字になってみた。
(!)。
足の小指がつった…。
考えるのは止めた。
嘆けとて 二度と戻らぬ 昨日かな
<周囲の期待に応えろ>
「会社を創る」
誰しもが経験出来る事ではない。
【資金】 を提供してくれる人達に支えられ、
技術を信じてくれる 【お客さん】 に支えられ、
そして、気心の知れた 【仲間達】 に支えられて、今、この会社が成り立っている。
“企業IT化” という時代の流れの中でコンピュータシステムの “注文販売” 。気が付けばもう4年にもなる。しかしその間、鏡の奥の自分が 「心から満足げな表情」 を見せた事は無い。
企業のIT投資額は上昇し、確実に市場は大きくなっている。
しかしながら、しかしながら…、その市場成長率に比して成長出来ているとは言えない。鏡の奥の無能社長は、
□ 顧客の満足度を上げる
□ 市場のシェアを延ばす
□ 会社の規模を大きくする
…そういう施策を的確に打てずにいる。そして結果として、投資家と社員と社員の家族の満足度をあげる事が出来ていない。
それでも 「俺はこんなものではない」 社長自身もたまに 【未来を楽観する】 のだが、やはり 「これだけの有能なスタッフに囲まれて、なぜこの程度の結果しか出せていないのだろう」 と 【過去に唇を噛む回数】 の方が多い。
社会にとって情報システムは必須だ。
“情報家電”あるいは“ユビキタス”、そんな言葉が現実のものとなる時、ネットワークコンピュータの設計、ソフトウェア群の設計開発を出来る人間が不可欠となる。特に企業活動にとっての情報システムはWeb/Emailシステムに依存して行くに違いない。
オープンソースソフトウェアを基盤としつつ、その上位において再利用性の高い応用ソフトウェアを設計開発する。再利用性が高いながらも合理的な価格設定方法を見い出し、競合他社との価格競争に勝つ。
同様のコンセプトの会社は沢山ある。今後この業界も、高いレベルでの技術習得合戦とあわせて価格競争もシレツになって行くだろう。ニンゲツ(人月)や行数等と言った価格指標に依存していたら淘汰されるだろう。…そう考えている。
プロ野球選手はみな数千万円といった評価をうけ 「自分が選ばれた人間なのだ」 と自覚しているだろう。
それは同時に 【技術の証】 であり 【競争に勝利して来た証】 でもある。
全社員が 「自分は人類社会の中で極めて重要な役割を担っている」 という、そんな自覚をもてるような会社にするために、そんな会社になるために、
【彼にしか】 出来ない事
【今この瞬間に】 すべき事
を考える事をやめてはならない。
「高い評価を受けたいと思うSEが、高い評価を受けられる会社です」。そんなセリフにも賞味期限がある。
何気なく言われた一言が、耳の奥でコダマしているらしい。
「そんだけの(人数の)京大(卒業)生を飼い殺しにしたら、社会にとって悪やで」
一口で あの頃の日々 思い出す
<カレー>
カレー屋さんに行った。
あの頃毎日のように通った、あのカレー屋さんに行った。
もう無くなったと思っていた。
「そんな特徴のある顔、忘れるかよ!」
マスターは私の事を覚えていてくれた。
一口食べて…、忘れかけていた 【何か大切なもの】 を思い出した気がした。
迷ったら 日々の日記が 道標(みちしるべ)
<日記>
もともと、感じた事、考えている事を、書き留めて置きたかった。
そしてありのままの私を評価してもらえれば良いと思った。
最近自分の考えを 【まとめる場】 として活用している。
(もっとも下らない事もしばしば書いているが…)
書いている人間の率直な感想として考えを 【伝える場】 になると思う。
正直(!?)、日記システムを日本の国語教育の場で使ってみる事をオススメしたい。(!??)
文字は記号であって私自身にはなりえない。
分かりやすく伝えることは、ホント難しい。