四半期を 終える安堵と 迎える緊張
<謹賀新年>
新年明けましておめでとう御座います。本年も「(株)四次元データ」ならびに「社長日記」をお引き立て頂きます様、宜しくお願いします。
小生現在一年ぶりの長期連休中で、京都を離れております。パソコンを立ち上げるのが億劫(おっくう)と言うだけで、この日記は紙の上で書いております。つきましては日記更新が遅くなりますので、あらかじめご了承ください。(??!)。
本年も…、(と、ま、改めて書くまでも無いのですが)、小生にとってマダマダ勝負の年です。
今年の目標は「プロとしての仕事をする」です。照れくさい場面で「健康管理」という目標を言ってしまいましたが、それは仮の姿…(!?)。
何事でも人々からしてほしいと望む事は、
人々にもその通りせよ。(イエス・キリスト)
断食の プル姫暴走 深く謝る
<商品価値>
ま、毎日同じ様な事を考えているので、テーマもかぶってくると思う…。そもそも1000日分以上の日記があれば、全く同じような日もあるんじゃないかな…。(編注:そんなことはない、頑張れ!)
今日、京都に帰ってきた…。持ち歩いたパソコンは開かれる事も無く、ただ従順に主人のカバンの中で眠っていた。
他方、京都の家に一人残されていたプル姫は、ゲージからの脱出を試みた痕跡を残しつつも、寝床で眠っていた。そぉ~っと水と餌を取り替えると、寝惚けたまま起きて来てガツガツ…。
で、電車の中で考えていた事は「商品価値」…。年末年始に色々な人に会ったが、「自分自身の商品価値」を高めている人であり続けたい。
「昨日の自分」、「先月の自分」、「去年の自分」…。それと比べるべきは「今の自分」。
新年会 新婚さん いらっしゃぁ~い
<親戚付き合い>
今日は新年会。大学時代のイベントサークルの連中が京都に集合した。かなりやる気の無い幹事ながらこんな折に10人以上…。なつかしい。
多分500晩くらいは共に過ごしただろうヤツもいる。一緒にバカな事に熱中した事、昨日の事の様に思い出される。
兄弟というと照れくさいが、ある意味「兄弟以上の存在」とも言えるかもしれない…。「年に一度くらいは集まるか」。別に会って何をする訳でもないが、言わば親戚付き合いみたいなもの…。結婚した相手を連れてくるのも親戚付き合いですな…。
そう!、大喧嘩になったら言ってこいって…。親戚のオジサン、オバサンが仲裁するさ。
富は海水のようなものだ。
飲めば飲むほど渇きを覚える。
(ショーペンハウエル)
計画の 視点が広がる 三が日
<プレッシャー>
社長って沢山おる…
単純に会社の数だけおる…
みんな多分頑張っている…
…
利益…
100円使ったら120円売り上げると言う事…
みんな必死に考えている…
高い技術をウリにして、
高い技術そのものを売る事…
そんなに簡単な話ではない…
…
社長…
山程おる…
気が付けば 書斎仕事も 最終日
<武蔵>
宮本武蔵を主人公にした大河ドラマが始まった。大河ドラマの音楽は毎度の事ながら素晴らしいが、今年も当面ノリが分からないだろう。(ようやく去年のテーマを口ずさめるようになったのにねぇ)
今回一週間のお休みを取った訳だが、正直休んだ気はしていない。私事公事色々とイベントをこなした感はあるが、かなり疲れた。そしてどうも扁桃腺が腫れて来た…。まずい…。
気が付けば昨日見に行こうと思っていた下鴨神社の「蹴鞠始め」を見るのを忘れている…。下鴨神社前に住んで早…4年、一度も行ってないぞぃ…。
すべき事を熱心になせ。(釈迦)
初出勤 ちょっとその前 内科医院
<初日>
今日、開発スタッフがまた一人増えた。
自分で言うのもヘンだが「不思議な事」に当社への中途出願は多い。何事にも極めて未熟な20代の社長で、立派な実績をあげている訳でもなく、スポットライトを浴びるような事もしていない。
更に「Web/Mail」という限定されたフィールドの「Java /Linux /Database」という限定された技術ばっかり使っているのに、本当にありがたい話であります。
どうでも言いが新年早々早速ながら風邪を引いている。あまりにも寒い。玄関の取っ手を持った瞬間、心の中でボヤき始めた。
コラ!
ど~でもえ~けど、寒いんじゃぁ。
ちゅ~ぅか、冷たい!
あ~~~~~。寒くない?。
寒いっちゅうねん…あ~あ~あ~。
クシャミして ハナかんでまた クシャミして
<健康第一>
天気予報が「寒さの底を通り抜けた」と言っている…。
「あ~あ~そぉ~ですかぁ…(ックシュン)…」
新年早々バッチリ風邪を引いた…。昨日は「新年挨拶」もあれば「新年会」もあって、(病院経由で)、会社に行ったが、今日会社行けばはっきり言って迷惑。現在私の体はただの「ウィルスの塊」と化している。(ぐふぁふぁふぁふぁ)(?)(!)(すまん…)
とりあえずこの一月はみんな「十分過ぎる程の仕事量」を抱えているので、風邪を引いている暇は全く無さそう。私がウィルスをばら蒔いたアカツキには「仕事は増やすわ」&「風邪はうつすわ」で、孫の代まで恨まれそうなので今日は大人しく病欠。
しかしソウコウしててもクシャミが止まらない。鳥肌が消えない、ハナもかみ飽きた、頭が痛いし、節々も痛いぞ。あ~、フヘェックション!。
ていうか携帯電話って便利なもんだね…。…ちょっと便利すぎて困るね…。正月休みだろうが、病欠だろうが、気軽に相手を呼び出せるんだもの…。更に邪悪な機能「ナンバーディスプレイ」。(編注:あ~もう死語だね…発信者表示機能の事ね…)。誰からかかってきたかが分かってしまうので、出ない訳にはいかないっていうか、…う~ん何て言うんだろう…、見えないプレッシャー?。そもそも寝てても風呂入ってても「何時に誰からかかって来たか」は「分かってしまう」。そうなると反応せざるを得ないもんねぇ…。アンパンマンもケータイ持ったらきっと大変やな…。(編注:「Call me anytime. By Anpanman.」ってか)。てことはジャムおじさんも大変になるなぁ…。(何でいつも「顔」のスペアを持ち歩かないんだろ)。
論理破壊…。やっぱ健康第一。
「よくもまぁ それだけ書くこと…」 実は無い
<雑感>
そう!…、毎日ムリヤリ題名を付けているが、よく考えたら「雑感」でしかない。つまり「思いつくままに感想を述べた文」…。(編注:日記なんてそんなもんだ)
最近、頭から離れない言葉がある。「そんなんお前が自分でしてたらあかん」。
年末から年始にかけて色々な人に会ったが、特にこの折に会う人とは「近しい人」。不思議な事に他に3人から同じような事を言われた。日頃から「自分でしか出来ない事」なんて言っている割にはやっぱり何でもしたがる性分なんだろう…。
確立した業務は100%任せていかなければ「新しい事」は出来ない。ただでさえどんどん「新しい事」をしたがるのに…。むしろ「外部からの情報を分かりやすく伝える事」や「内部の情報を上手くまとめる事」を中心に、「しなければなら無い事」は十分多いはずだ。
「確立した業務」、「新しい事」、「しなければなら無い事」。3つをちゃんと見極めて「自分でしか出来ない事」をしていかねば…。
じゃ、みんなが「自分でしか出来ない事」を思い存分できる環境か…?。「良かれと思ってした事」が否定されるような事が決してないようにしているか…?。
あ、去年の情報処理技術者試験(国家試験)の合格発表が近い…。週末の10日らしい…。前回は「京都府で5人しか合格しなかったプロマネ」の一人になったが、(編注:ぁ~ヤラシィ書き方…)、今回は最後の難関シスアナになれるか…。うぅ~正直、今回は多分ダメ…。
ん!。やっぱ「雑感」だ。
人にはそれぞれ、従うべき道がある…。
(ニューシネマパラダイス)
治った気 若気の至り ハナじゅるり
<悲壮感漂う打合せ>
少し治った気になった午前3時。
(なんでか起きた午前3時)
寝すぎて打合せの存在を忘れていた午前9時。
(…あ、今日はスーツじゃん…)
鼻声がひどくなる午前11時。
(だめだ…。ちゃんと喋れない…)
早牛(はやうし)も淀、遅牛(おそうし)も淀
Haste makes waste....
風邪をおす 一年初めの 一週間
<薬>
内科で「普通なら3日分の薬を出す所ですが、どうせ忙しくてすぐに治らないんでしょうから5日分出します」と言われ、予想通り3日では治らなかった。
…悔しい。(号泣)
どうでも良いが「サイは投げられた」と言う言葉。サイがサイコロという意味である事は知っていたが、「骰子」という漢字が読めなかった。(ちなみに「ころ」は接尾語らしい)。
…悔しい。(号泣)
ふ…。泣いてばかり入られないのさ…。
つい昔 「平日」だった 土曜日を想う
<週末>
仕事なり用事なりで土曜日に早く起きる。やっぱり何処となく気分が違う。ちょっとした用事。…でもつらい!。
今やこんな体になってしまったが、思えばついぞ10年前は月曜日から土曜日まで毎日7時50分の電車に乗っていた…。思えば我々の親の世代は土曜日は平日だったんだ…。…えらい!。
大学生時代は曜日関係なく、ほぼ毎日が休みだったので、自分では「月曜から金曜まで9時に出社して夜遅くまでゴソゴソ仕事をこなす今の自分」でも大したものだと思っている。しかし、高度成長期を支えてきた頃の「日本のお父さん達」は、更に土曜日も平日だった訳で……エライ!
もっと頑張れ…、俺。
手帳が無い 手帳が無いから 予定が無い(?)
<変化:気分的なモン>
今日は病み上がりお買物ツアー。
「乾燥機なる文明の利器」は「一人暮らしの洗濯」を変えたね…。(編注:タイソウナ…)。でも2003年現在、買物に行かずに済む電化製品は無い。(配達してくれるサービスは結構あるけどね)。(編注:「電化製品」には無理やろ…)
という事で本年第一回目のお買物!。ちょっと気合を入れて、いつものスーパーではなくちょっと遠くにある大きなスーパーに足を伸ばす…。
をぉ~。冷凍食品コーナーが充実しているぞぉ。セールも大々的だぞぉ。試食までできるじゃん…(恥ずかしいから食べないケド)。なんだか田舎から出てきて都会をキョロキョロする少年と大差ない…。
□レンジで温めるライス(なぜか3種)
□さば寿司(セール)
□各種冷凍食品(「たこ焼き」は楽しみ)
□各種果物
(結局あんまり代わりわ映えしない…)
月曜日 ハッピーマンデー …いい響き
<ごちそう>
京都に三島亭というスキヤキ屋さんがある。京都に来てちょうど10年になるが、前を通った事はあるものの、中に入ったことの無かった…。
門構えからして上品なのだが、ま、そろそろ入っても怒られない年齢になったと思う。
(最近、20歳代の女性に「う~ん、36歳でしょ」と自信ありそうに言われて、毎晩枕を濡らしている…)
(どーでもいー)
結論から言って、めちゃめちゃ美味い…。小さい頃から「ご馳走」と言えば、「スキヤキ」か「ステーキ」だったが、両親に食べさせてもらった「自家製スキヤキ」とはかなりちがう。
聞けば創業明治6年。「130年以上の伝統の味」。スゴイ…。スゴスギル…。
我が社はまだ3年…。いつかいい味だせるかな…。風邪もほぼ治った。あ~明日からあれしてこれして…。
明日のことを思い煩うな。明日のことは、明日自身が思い煩うであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
(イエス・キリスト)
提案書 かけずに突入 第二週
<お正月イベント>
今日は賀詞交歓会である。「交換会」ではない。「交歓会」である。すなわち「互いに親しく交わり楽しむこと」。ちなみに賀詞は「お祝いの言葉」。ようするに賀詞交歓会とは、平たく言えば「いぇ~いぃ!正月だぜ。みんな集まって酒でも飲もぉ~っぜぇ~」という事。(編注:ナンカ違う…)
情報サービス業界は珍しいのかもしれないが、ソフトウェア開発会社が1000社近くも登録している任意団体の賀詞交歓会…。関西支部の賀詞交歓会だがウジャウジャと100人以上はいる。社長さんクラスも結構沢山来られていて、推定平均年齢は58歳といった所か?。
正直、こういう集まりが得意な人など居ないと思う。何故なら100人居ても「知っている人」は最初は居ないのだから。…面白い筈が無い。(さらにジェネレーションも違う)。たまに若い人や女性が参加しているのを見かけるが、殆どの人に「二回目」は無い。
立ち話をした所で…名刺を交換したって…それがビジネスに繋がる事なんて、めったに無い。あったとしてもとても時間がかかること。結構そう悲観的に思っている人は多いだろう。あ、多分「転校生」の気分かな、最初は。
よく考えるに、小生「転校」した事がないのだが、色々な団体の集まりに行っては楽しんで帰ってくる…。(そう言えばこの団体の繋がりでも仕事がまとまったなぁ…)。やっぱ営業向きなんだろうか…。
そうそう、賀詞交歓会恒例の大抽選会で二年連続にして商品があたった。(去年は何があたったんだっけ…?)。ちなみに商品は「台所ナイフ7点セット」…。当るやいなや知り合いのオジサン達が寄って来て、「独身の君にはまだ要らんやろぉ。くれくれ。」
幸いなるかな貧しきものよ(…?!)
(イエス・キリスト)
氷点下 雪やコンコン …ふらないで
<コンコン>
ナンデ雪は「コンコン」と降るのだろう…。そんなことを考えながら出社する…平和だ…。
辞書にもひらがなの「こんこん」の副詞用法として「雪や雹(アラレ)がしきりに降るさまを表す語」とある。でも名刺用法には「狐のこと」。
昔ならそれで終わったが、「こんこん」を検索エンジンで調べてみる…。4万件…。多すぎ…。「こんこんとは」で調べてみる…。をぉ~「日本語を考えるエッセイ集」なるサイトを発見…。
曰く『「こんこん」とは一般に雪が降り積もる様子をいう。しかし「雪やこんこん」の歌の場合は全く違う。これは「来ん来ん」であって、方言で「おいで」、つまり「雪よ降れ」という歌なのである。』
なに!。そうなのか…。Snow Come On! なのね…。
今日の午後、事務所に荷物が届いた。「4ケロ」って書いてある…。ケロってナンダ…。「カエルが四匹来たのか」と思えば、(編注:絶対思わん)、四ヶ口だった。
命長ければ恥多し
(吉田兼好)
全速力 それがホコリと 気づく時…
<事業>
業務をこなす。事業計画も立案する。
船もこぐ。双眼鏡を片手に舵も取る。
読書好き(ノウハウ本中心)だが、今年に入って読んだ本で「弁理士になる」と「中小企業診断士になる」が未だに心に残っている。読み終えて思う事は「なりたい」…。(なんて単純なんだろう)
もちろん「自分のできる事を増やす」のは褒められるべき事だが、「組織として成長するために私がしなければなら無い事」はもっと他にある。(そう、誰かに弁理士を目指してもらおう)
よく「進むべき道」を真剣に考える。
日本の製造業は、特許大国の米国に引き離され、安い労働力の中国に追い上げられている。質の良い製品を安く大量につくるだけでは生き残れない。
日本人は「自動車」で、あと何年食べていけるんだろう。
そもそも日本でシステムが売れば売るほど、中核技術を握るイン○ルやマイクロ○フトやオラ○ルへの支払いが増える。ハードウェアもソフトウェアも覇権を握られている。
「Web/Mailシステム」。このシステム分野は丁度いま、群雄割拠の戦国時代。とは言っても形勢はI○Mが圧倒的に有利だ。
そう言えばI○Mの特許出願数は去年も世界一位。とある本の中で「一年に一本の特許申請が出来ない技術者は技術者と呼べない」と過激な事を言っていたが、なかなか強者に反論できない。自らの「創意工夫」があってこそ技術者と言わんとしているのだろう。
「オープン技術」の考え方と「特許」の考え方は、一部相反する部分もあるが、「創意工夫の無い企業に明日が無い」事だけは確かだ。
三十路の足音は三ヶ月前に本格化する
(著者)
一度きり その人生の 砂時計
<読みにくい>
読者が増えるとクレームも増える。この日記…「読みにくい」らしい。
社員には日々「文字通信の大切さ」を訴えているんだから、率先して「読みやすい文章」、「読みやすいレイアウト」を心がけなければ…。
う…。か、書けない…。
お掃除を 事業計画 書きながら
<ノートパソコン>
起業直後に購入し、ずっと使っている愛用のノートパソコンに、少しずつガタが来ている。体重(重量)がたった1.1kgで「小柄」だった事もあり、よく主人に連れまわされたのが原因か。
自宅と会社は既に百往復はしているだろう。東京にも20~30回くらいは行っただろう。米国にも行ったし、南国鹿児島にも、雪国にも…。
気が付けば液晶モニタが赤味がかり、キーボードの接触が悪くなり…。そして何より後継機種との性能格差がかなり開いてしまった。
おもえば当時はその計算速度も「最高速ノートPC」に近い性能だった。そのディスクサイズも「大容量HD」だった。
今は床に置かれ単に掃除の邪魔をしているかに見える。しかし数多くの原稿を産み出した功労者に、何とか報いたいものだ。
寄せ鍋を食べながら合掌…。
ありがたや ストーブのある 練習場
<裁量労働とゴルフ>
世の中の労働者はその労働時間によって賃金をもらう。しかし「研究開発」「情報処理システムの分析・設計」「デザイナー」等の仕事は160時間働いたから給料○○万円」というのは若干疑念が生じる。「すばらしい設計/いいデザイン」がすぐに書き上げられる時もあれば、そうでない時もある。つまり「時間」は一つの目安にしかならない。
上記の様な場合「専門業務型裁量労働制」という制度下での就労が推奨されるケースが多くなってきた。
また別途「社内組織の問題点やあり方」などを考えたり「取扱商品ごとの営業計画」を策定したりする場合にも、「企画業務型裁量労働制」という制度下での就労がありえる。
ウチの会社の現況「やるべき事」がいくつでも見つけられるので、各員の裁量に任される仕事が多い。
もし「ゴルフのスコアで100を切って接待する」なんて仕事があったとしたら、(よその業界ではありそう…)、目茶目茶「残業」せなあかんなぁ…。
あきらめる… 0度6度の 雪予報
<天気予報とプログラマ養成>
今日の朝ドラで「ケータイに気象情報を流して台風に遭わないシステムを作りたい」とヒロインが言っていた。二年に「指定地に警報・注意報が発令さればケータイメールに発令内容を届けるシステム」を作ったが、とりあえず「ウチのシステムでいいんじゃない?」なんて…、寝惚けながら気軽に思う、あ・た・し…。
しかし、世間的に見れば「情報システムというシロモノ」がどのくらいのコストでどんな事が出来るのかは見当も付かないと思う。情報産業を国の基本にしようとしている以上、大手開発会社には「コスト」と「出来る事」をジャンジャン宣伝して欲しいものだ。
(編注:自らやれ!)
そう!、日本の高校でもこの春から「普通教育に関する教科」として「情報」が「必履修教科」となるらしい。「コンピュータプログラム」や、それらを組み合わせるシステムエンジニアの仕事にも理解が深まり、産業成熟も少しは加速するだろう…。「工業」という日本の看板も近い日に「情報」に架け替えられるかも知れない。
思うに、国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語・情報(!)が主要7教科か…。いまどきの高校生は大変だ…。平成18年度のセンター試験はどうなるんだろう…。二日間で終わるのか…?
そもそも月曜から金曜まで30コマ程度の時間割が組まれるとして、保健体育・芸術・家庭を足した「10教科」(!)を配置できるんだろうか…。宿題課題をメール配信し、メールで提出する日も近いかも…?
そう言えば、自宅で「情報」を勉強したい貴方!。「プログラム学習サイト~テックスコア~」も参照してね。
=C言語/JAVA/CORBA/XML/SQLを基礎から丁寧に解説=
( http://www.techscore.com/ )
短くて オモロイ日記を ご所望…かぁ
<長文禁止>
「読みにくい」らしい。
「文字が多い」らしい。
「関西弁が変」らしい。
色々な感想がくる…。タマには厳しいお言葉も…。
でも「社長のヒトトナリが分かって良い良い」と言って下さったり、「風邪は治りましたか」とメールが来たり…。幸せな事も少なからず…。(号泣)
(編注:著者号泣につき以下CMです)
▼4DDがあなたの街の天気予報を毎日定時にメールで送信。
┗【4DD気象申込】 http://www.plustenki.com/webapp/subscriber/1b62a2.jsp
[ケータイ/PC共用]
与えられ いつしか忘れる 探すべきモノ
<耕したり刈り取ったり>
一年中収穫がある作物は無い。耕すだけの時期もあれば、収穫の幸に沸く時期もある。時にはじっと耐えるべき時期もあろう。
ただ、どのような農家でも収穫期にはすでに「次の春に何を植えどう耕すか」を考えていると思う。今日この幸を喜びながらも、つねに未来に目を向けていなければ、生きては行けないだろう。
「自分の今為すべき事」。時間軸の中にあって黙々と生を堪能している生命体は、きちんと未来を見据えて歩いているだろうか…。
餌をくれ そんな目を見て ハタと気が付く
<扶養家族>
ウチのペットは喋らない。
喋りはしないけど「ぅぎゃぁ」とナク。
そんな訴えじゃいいたい事は分からない。
ん?。今日は良くナクなぁ…。
あ、餌あげてないわ…。すまんスマン。
ポカポカになって 吹雪の中サッソウ
<健康水泳>
正月早々風邪を引いた事もあり、当面は健康管理に神経をとがらせたい。予防の為には、ウガイ・手洗い・睡眠・食事・運動!。(でや!)
という事で、今日は19時に退社した。
吹雪の中、寒さに震えながら「ペアーレ京都」まで自転車で10分…。
「社会保険京都健康づくりセンター」だけあって20時30分に終わってしまうのが問題だが、25メートルプールとジャグジーを行ったり来たり。ものの30分で泳ぎ着かれるので、後は大浴場へ…。大浴場にはサウナも併設されている。調子にのって「腕立て伏せ」。
帰路の吹雪は気持ちが良い…!。by健康児。
回転寿司 小食だなぁと 思う時
<10年>
10年前の事を覚えているだろうか。
普通、良くは覚えていない。
10年前の同じ日、何をしていたかなんて、覚えている筈もない…。
丁度10年前。1月から2月にかけて日記を書いた。今でも保管している。
そうか…。
そんな想いで頑張ってたのか…。
(…すでに他人事…)
「あの頃を生きた証」にふれる…。…いいもんだ。
空腹も 仕事はかどる 引きこもり
<第四期近し>
もうすぐ1月も終わってしまう。我が社の第三期もあと二ヶ月か…。
かれこれ半年程…「納得できる未来予想図を書きたい」と思い続け今日に至る。今日もノートに筆ペンやら赤ペンやらを走らせて思考錯誤。何としても「第四期事業計画書」は3年間の集大成としたい。
これから我々が何処に向かって行くのか、その為に今年はどういう一年を送ろうとしているのか。
書いては修正し、修正しては考え…、書きたい事をメモ紙に書いたり、ゴミの様に散らかしてみたり…。
そんな生活の中、一つ気が付いた事がある。それは「良い事を思いつくタイミング」…。
1位「風呂の中」
2位「電車の中」
3位「寒さで出られない布団の中」
4位「寝付くまでの布団の中」
5位「ペットと喋っている時」
一歩ずつ 一歩ずつとは 言いながら…
<経歴書>
少しずつ会社が大きくなってくるに連れて「しなければなら無い事」は増えてくる。まるで子供の成長にあわせて色々な書類を出す必要が出てくるようなものだ…!?。つまり産婦人科手配・出生届・健康保険・公園デビュー・幼稚園入園手続き…。同じような事が会社にもある。(??)。(編注:子供どころか独身のクセに知ったような事を…)。
最近、必要にせまられて「会社経歴書」をまとめなおした。色々と書くことが多くなったものだ。当然の事ながら「履歴」も長くなってきた。
まだまだ「やらねばならないと思っている事」が山程ある。しかし、こうやって見ると「やってきた事」も沢山ある…。
(遠くを見る)
乗り越える 1から創る 誇り持ち…
<経営>
私の「負荷状態」に依存しない受注体制が実現しつつある最近の状況に、とても嬉しく思っている。
しばしば「ベンチャー企業に必要なモノ」として議論されているが、もっとも必要なモノは、何より第一に「営業力」であると思う。
当社の経営相談役に言わせれば「営業は売上の源泉」。…最近過去を振り返るにつけ深く同感する。
他方次に大切なモノは「マネージメント力」だ。当社の株主の一人に言わせれば「技術があってもマネージメント能力が低い会社は山程ある」。はぁ~。…これまた実感として思う。
過去に書いた文章に後悔する事は間々あることだが、「事業計画書」もその例に漏れない。率直に自己を評価するに「表現」は上手であると思う。しかしながら別の角度から見れば、それは「言い訳」も上手と言える…。
今、常に心にあって何とか良いものをにしたいと心底思っているモノは来期の事業計画書である。経営者としての自覚を持って「実現」できる計画を立てたい。
ただ強くそう思う…。
靴下の 右と左は 別居好き(おーぃ)
<寒波>
「今朝は寒い」。
予報が我が社の天気予報メール(※)が3日前から氷点下をわめいていた。
前々からそう言われていただけあって、昨日は家中の暖房に「おはようタイマー」をセットし、電気マットを「強」にし…、お陰様で今朝は良いオメザメ…。しかし一歩外に出るとやはり凹む寒さです…。
(元々靴下の右と左がすぐにあわない日はブルーだ!)
(編注:乾燥機から出した時あわせて置きなさい)
どうでもいい事ですが、最近当サイトの読者が増えています。昨日の「日記更新」は夜10時だったのですが今朝9時にナニゲに確認したら既に10人に訪問して頂きました。
詰まらない日記にも関わらず、ぅ、う、ぅ…。ぎゃ~あぁ~あぁーぁ(号泣)
(ヒック…ヒック…)
(編注:…最近よぉ泣くなぁ(強引やなぁ))
※<4DD天気>
┗申込→ http://www.plustenki.com/webapp/subscriber/1b62a2.jsp
事業とは 社会の中の 大仕事
<仕事>
去年は何回も凍っていた当社事務所のタンク。「凍らない工事」を行なったにもかかわらず「この冬一番の寒さ」に凍ってしまった。
大家さんに呼び出された業者さん、こんな日はさぞ大忙しなんだろう…。可哀相…。
しかし仕事なんて「人の役に立ってナンボ」。「誰でも出来る辛くない仕事」は仕事じゃない。「誰にでも出来るわけじゃない仕事・辛い仕事」が仕事。当然。
今までの営業の中で辛かった経験は、(詳しくは書けないが)、「実績は?」という質問に必死に答え色々と頷いてもらった挙句、「3年の実績がない会社はダメなんです」とケロっと言われた事。その他「どうやって信用しろって言うの?」とか「資本や資産がこの規模なら10万円くらいの仕事を集めたら?」とか、色々あるね。(表現は現実とはちょっと違う)
別に辛いのは営業だけではない。客先に監禁されて開発するのは相当なプレッシャーがかかる。役員連中は創業当時それぞれに経験しているが、精神的に大変。
今、私が本当に心を砕くべき事は、自分の経験とみんなの経験を聞いて、モチベーション高く「仕事」をこなせる環境を整える事。
「自分が3人いたらな…」と思う事は良くある。
一月の 晦日に誓う 目標値
<月報>
「1月」が今日で終わる…。
「30日前がお正月だった」とは思えない…。
「お正月の記憶」が既にオボロゲ…。
開発、営業、管理…。技術だけでもダメだし営業力だけでもダメ…、会社って難しい。
昔「政治家はバカだ」などと言っていた気もする。しかし同様に「経営者の無能が…」などという表現を聞くに「経営してみて気づく事もあるんじゃないかぁ」などと思う。てことは「政治家はバカだ」などと言う事は僭越極まりないね…。
営業部門も何とか「立ち上げ期」を終えて軌道に乗ったと思う。第4四半期の滑り出しとしての1月。「受託」は悪くない…。でも「販売」はちょいイマイチ…。
節目節目で、明日の自分にカツを入れる。
これから知ればいい!。一生かけて君を知ろう。